ローグライクは神ゲーの夢を見るか?
皆さん、ゲームをやってるかー?
ぼくは相変わらず、ドラクエをやってます。
それも4を。
ハードはプレイステーションの1で、なんど繰り返しプレイしたか、憶えていないくらいだ。
なんでこんな話から始めたかというと、先日「有吉反省会」という番組で、もとプロ野球選手が、引退後自宅に引きこもって、ドラクエをずーっとやり続けているという話題があった。
なんと、未だに3の途中で、これから4,5と続けるつもりだそうだ。
番組の出演者があきれて「ドラクエは11まであるんですよ!」と、突っ込んでいたが本当に気の長い話だ。
みんなはこんなゲームあるかな?
というわけで、神ゲーの話題だ。
神ゲーとは、とにかくそれくらい凄いと評価されるゲームのことで、ストーリー、システム、バランスなどが神のごとく完成されたということらしい。
この評価の中に、繰り返し遊べる、という要素も含まれるだろう。
冒頭にも書いたが、ドラクエ4と5、ストーリーはすでに判っているし、どんなイベントがあるのかも、またなぞ解きもほとんど記憶にある。
それなのに、なぜか繰り返し遊んでしまう。
多分、ぼくにとってはドラクエ4、5は神ゲーなのだ。
繰り返し遊べる、ということではローグライクと呼ばれるゲームのジャンルがある。
有名なのは「トルネコの不思議なダンジョン」「風来のシレン」などのシリーズがある。
もともとはパソコン初期にあったゲームで、ダンジョンマップが自動作成されて、プレイするたびにマップが変化し、何度でも繰り返しプレイできるというものだ。
「トルネコ~」がヒットしてからは、他社でもダンジョン自動作成のゲームがいろいろ発売された。
そのほか、マップではないが、自動作成ということではCDを読み込んで、モンスターを召喚する、なんてシステムや、同じようにCDを読み込んでマップを作成する、なんてゲームもあった。確か、RPGだけじゃなく、レースのコースが自動作成される、なんてゲームもあったように記憶している。
最近では、ゲーム機ではこの手のゲームの新作は聞かないな。
「トルネコ」「シレン」などはシリーズが続いているようだけど、他ではあまり知らない。
ぼくはこのシステム結構好きなのだが……。
多分、パソコンの配信ゲームなんかでは、自動作成のシステムをいろいろ使ったゲームが登場しているようだけど、そこまでプレイする余裕はないしなあ。
ぼくは思うんだが、ローグライクというシステム、使いようによっては神ゲーになる可能性があるんじゃないかと、考えている。
それについては次回で話そう!




