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秘密基地はロマンである

 最近気になるCMといえば、ディアゴスティーニのサンダーバード秘密基地!

 ほほー、あの秘密基地を、組み立てるキットなんだ……。

 一瞬「欲しい!」という気持ちがこみあげたが、まてまてあんな大きなキット、どこに置くんだ? という冷静な囁きが聞こえ、やっぱりやめた。

 でも秘密基地ってのはオタクの憧れだよな。

 過去、いろんな特撮番組や、アニメ作品で秘密基地が描かれている。

 そういえば秘密基地を運営するゲーム「アジト」なんてシリーズもあるな。

 うん、秘密基地を作りたいんなら、ゲームにしたほうが無難だな。

 でも、秘密基地について考えると、どうしてもある疑問が浮かんでくる。

 いったい、どうやって秘密基地って作るんだ?

 だいたい、秘密なんでしょう?

 まさか大林組に頼むわけにはいかないし。

 サンダーバードの基地にしても、島まるごと改造して地下にロケットの格納庫を作り、さらには連絡通路も設けなければならない。そしてロケットのメンテや、補充品をどうやって運ぶんだろう。

 あれだけの規模の施設をつくるとなると、少なくとも数年の工事期間を考えなくてはならない。その間、基地を設置するために少なくとも数百人単位の人間を働かせる必要がある。重機も運び込まなければならないし、多量のセメント、鉄骨などの資材も必要だ。

 それをどうやって秘密裏に作り上げるのか?

 ということはトレーシー一家は、それだけの人数の秘密組織がある、ということだ。

 多分、秘密基地が完成するまで、工事に携わった人間は島で暮らし、完成すると全世界に散って、一般人になって生活しているのかもしれない。そしてジェフ・トレーシーから一旦連絡があれば、秘密任務につくのかもしれない。

 ああ、そんなエピソードの回があったな。

 もう一回、サンダーバードを鑑賞しようっと!

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