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最近の購入書籍

 正月休みで、あちらこちらの古本屋をまわっていたので、最近購入した本について書いてみよう。

 いやー、というわけで久しぶりに神田古書街に行ってみたんだが、かなりの古本屋が閉店していて、かわりに飲食店が増えているなあ、という印象。その前はエロ本、エロDVDのソフト屋が占有していたんだが、時代の移り変わりというのは激しいもんだ。


 で、戦利品としてDVDが一本と、文庫本が数冊。

 DVDは「荒武者キートン」。最近、キートンとかハロルド・ロイド、チャップリン、マルクス兄弟なんかのDVDを目にすると、購入するようにしている。割とこの辺の喜劇映画、最近見なくなってきたんで、手に入れられる限りは、購入している。

 そりゃあ、ネットで買えば簡単だけど、やっぱりこういうものは「出会い」ってのを楽しまないとね。

 文庫の方はサンリオSF文庫の「ステンレス・スティール・ラット」シリーズ全五冊。作者はハリイ・ハリスン。値段は五冊揃いでなんと二千円!

 以前はサンリオSFシリーズといえば、バカ高いんで有名だったけど、落ち着いたんだろうか。それとも、ぼくの購入したシリーズが安かったんだろうか。


 他に近所の古本屋で手に入れたのは、吉野孝雄著「過激にして愛嬌あり~滑稽新聞と宮武外骨~」という評伝。著者の吉野孝雄という人は、書名にある宮武外骨という人の甥にあたるそうで、以前からこの人物のことは気になっていたので、見つけた瞬間「あっ! 買いだな」と判断して購入。いつか宮武外骨を、自分の小説に登場させたいなあ、と思っている。

 同時に購入したのは荒巻義雄の「ある晴れた日のウィーンは森の中にたたずむ」という短編集。

 荒巻義雄といえば架空戦記シリーズで有名だが、それ以前は純文学的なSFを書いていた。それはその頃の短編を集めたもの。


 他に電子書籍で中公新書小林 登志子著「シュメル 人類最古の文明」を購入。こっちは新書で持っていたんだが、スマホで読むほうが楽なので、電子書籍で手に入れた。

 こういう堅い内容の本も読むんですよ。


 と、ここまで読んできて「なんだ、買った本の内容紹介はしないのか?」という声が聞こえそうだが、あなた今どきネット検索しないでどうすんですか?

 ここで書くような内容は、とっくにネットにアップされているはずだから、興味があったら検索してごらんなさい。自分で検索した方が、内容は頭にはいるってもんですぞ!

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