表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
164/228

サウスパークとジョーカーと上映禁止説

 まず本題に入る前に、いよいよ12月にはスターウォーズの新作が出るね。

 あと二か月か……。

 どんなストーリーになるのか気になるけど、もう一点、気になることがある。

 この前、スターウオーズの過去作を観かえしてみたんだが、気になるのはライトセーバーの色だ。

 ライトセーバーはジェダイはたいてい、緑色か青色。メイス・ウインドだけ紫だが、あとは敵側の赤のライトセーバーといった具合。

 あれ、黄色はないのかね?

 オレンジとか、ありそうなもんだけど……。

 確か、スターウォーズの設定では、ライトセーバーは特殊な結晶を使うことにより、色が変わるらしい。だったら、緑色の結晶と、赤色の結晶を組み合わせて黄色、またはオレンジのライトセーバーが存在してもいいような気がする。青と赤ならピンクになるかも……。

 ん?

 それLEDのこと言ってるって?


 それはさておき、本題です。

 最近、サウスパークというアニメが、中国で上映禁止になったらしい。なんでも、中国の政治をきつーく風刺した回があって、中国政府は激怒したという。

 まあ、あのアニメ番組は、右も左も風刺……というよりおちょくっている、といったほうが正しい。

 それでサウスパークの制作陣は、即座に中国政府に対し、おわびのメッセージを送ったそうなのだが、これまたおわびというより、あきらかな揶揄(からか)いの内容だったそうな。

 それでネットの一部でささやかれているのは、あのジョーカーという映画が、中国で上映禁止になるんじゃないか? というもの。

 あの映画を観た人なら判ると思うが、映画の内容は格差社会でしいたげられた底辺の人々が、ジョーカーの行動に触発されて、暴動をおこす、というもの。

 実際、当のアメリカ本国でも、映画の影響で実際の社会で騒動が起きるんじゃないか? と危惧されたそうな。アメリカって、想像を絶する格差社会らしいからな。

 それでちょっと気になって、中国でどんな映画が上映禁止の憂き目にあったか、調べてみた。

「セブン・イヤー・チベット」はまあ、判る。でも「バック・トゥ・ザ・フィーチャー」が禁止とは、よくわからない。理由には、タイム・トラベルが描かれているから、という。

 ん?

 タイム・トラベルがどうして禁止の理由に?

 あれは歴史の改変を描いているからか?

「もし、あの時……」と民衆が考えることが、中国政府にとって都合の悪いことなのだろうか。

 でも、あの国では「上に政策があれば下には対策あり」といわれる伝統があるから、多分、海賊版でこっそり見られているかもしれないな。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ