NHKのオタク化が止まらない!
本日、昼間にテレビをつけたら、朝ドラの再放送をやっていた。
もう、知っているだろうが、主人公はアニメーター志望のヒロインで、なんと広瀬すずが演じるという。
いやいやいや……以前にも同局は「トクサツガガガ」というドラマで、特撮ドラマが趣味のヒロインを出しているし、御存じ「ねほりんぱほりん」では次々と濃いネタを披露している。おそらく民放よりも、内容は過激なんじゃないかと思う次第。
アニメーター志望というからには、いずれアニメの制作会社に入る展開になるんだろうな。
時代的には東映アニメか。
とすると、ヒロインのモデルは奥山玲子さんかな?
というと、いずれ宮崎駿のような人物も登場するのか?
ここは是非とも、東映の労働争議を扱ってもらいたいものだ。
時代的には高畑勲監督や、手塚治虫も登場するんじゃないか。もしかして西崎義展なんて怪物プロデューサーも出てきたりして……。
とても朝ドラという雰囲気じゃないな。
まあ、これはぼくの妄想である。
で、これからの朝ドラだが、アニメーターを主人公にしたからには、いずれ声優を目指すヒロインとか、ありえる。
ぼくとしてはコスプレイヤーを目指すヒロインなんていいんじゃないか、と思っている。
NHKの朝ドラで、ラムちゃんのコスプレをするヒロインが登場する!
その他にもあるぞ。
同人作家を目指すヒロインとか、どうだ?
仲間の腐女子とBLの同人誌を作る場面とか……。
まあ、無理だろうな。
ひとつ提案したいのは、これこそ朝ドラにぴったりな企画がある。
朝ドラのヒロインは、熱血で、ひたすら前向きで、明るい性格というのが求められている。
だったら女子格闘家なんてどうだろう?
昔々、女子プロはキワモノ扱いされていて、それがいろんな女子プロレスラーの活躍で、日の当たる場所に出て来れたという経緯がある。
だったら、その辺の事情をドラマ化すれば結構、感動作になるんじゃないか?
数十年前だが、その頃の女子プロレスの興行には、小人プロレスなんてのがつきものだった。
面白いぞ……朝ドラで、小人が出演するなんて、前代未聞だろう。
興味本位で言うのでは……いや、やっぱり面白いからだが……日本では小人の地位が低すぎる!
ハリウッド映画では、様々な映画で体に障害を抱えた人たちが、普通に演技者として登場できるのに、という思いがぼくにはある。
どうでしょうね?




