ど根性ガエル考察
ふと思ったんだが「ぴょん吉って何?」という疑問が、頭の中に浮かんだ。
いうまでもなく「ど根性ガエル」の平面ガエル、シャツの中で生きているカエルのことだ。
作者は吉沢よしみという人で、少年ジャンプで連載され、のちにアニメにもなっている。
このマンガ、アニメでも有名だが、知らない人に軽く説明すると、主人公ひろしが、ふとしたことで地面に転んでしまい、その先にカエルがいて、何とシャツに押し付けられて平面ガエルとなってしまった。
だけでなく、このカエル、ひろしと会話し、シャツに押し付けられたまま動くことすらできる。
いったい、このカエルの正体は何だ?
決まってら、マンガだろ?
それでいいじゃん!
という声が聞こえてくるが、いやいや、この際、マンガで描かれたことが現実の出来事としよう。
整理しよう。
ぴょん吉はシャツの中で生きている。
シャツの持ち主、ひろしと会話する能力がある。
人間と同じ食べ物を摂取する。
シャツを動かし、行動できる。
なぜこんなことができるんだろう?
「マンガだからいいじゃん!」と片付けないで、今回じっくり考察してみよう!
まず考えたいのは、そもそもぴょん吉なるカエル、本当にただのカエルだろうか?
両生類無尾目に属する蛙でいいのだろうか?
いやいや、そんなことあり得ない。
ただのカエルが、人間と会話し、生活を共にできるはずがない。
この疑問を解決する、たった一つの回答がある。
それはぴょん吉は宇宙人だった、ということである。
カエルに似た宇宙人……。
そりゃ「ケロロ軍曹」じゃないか!
そうだ!
つまりぴょん吉は、ケロロ軍曹とおなじケロン人で、ケロロ軍曹が地球へくる以前、地球を調査しに来たエイリアンなのだ!
それが平面ガエルになった衝撃で、地球侵略の使命を忘れ、ひろしと友達になってお気楽極楽で生活するようになった……じゃないかなあ?
こじつけ?




