スター・ウォーズでひとネタ
「スター・ウォーズ(以下SWと略)」観てますかあ?
ぼくは仕事が忙しくて、休日なしで、映画どころか、小説の更新すら先日、やっとできただけだ。だからまだ観ていないんだ(グッスン!)。
ようし……こうなったら、得意の妄想力で、まだだれも観ていないSWの新作を考えてみよう。
といっても、現在公開中のSWじゃなくて、エピソード0(ゼロ)を勝手にでっちあげる企画だ!
現在SWはエピソード1から、7まで。
だから今回考えるエピソード0は、ジェダイ騎士団の成立を妄想する企画だ。
最初のジェダイ騎士は誰か?
もちろん、ヨーダに決まってる。
映画のセリフにも、ヨーダがジェダイの騎士を大勢、指導、輩出させたとあるから当然だ。
物語は、ヨーダがまだ少年のころから始めよう。ぜんぜん、想像できないけどね!
とにかくヨーダ少年は、自分のもつ、奇妙な力に気づく。
他人の心が読めたり、手を触れないのに、物体を移動させられたり、鋭い予感で危機を乗り切ったりと自身の能力に気づいていく。
でもSWのエピソードだから、宇宙戦争はかかせない。だからヨーダ少年は、宇宙船パイロットになるため、宇宙士官学校を志望することにさせよう。学校に入学したヨーダ少年は、次第に周囲に実力を認められ、リーダーの素質をあらわしていく。
当然、ライバルも必要だ。このライバルが、最初の「シスの暗黒卿」だ。
ヨーダ少年は自らの能力が〝フォース〟によるものだと、理解する。〝フォース〟の力は、仲間にもあり、ヨーダたちは、その能力を開発することに熱心にとりくむ。その仲間の中で、〝フォース〟の力を自らの欲望のままに使おうとするライバルが、暗黒面に落ちてしまう。
最初のシスの暗黒卿との対決で、ヨーダ少年は仲間とともに、騎士団を結成する……。
ええーっと……。
あれえ、このストーリー、どっかで見たか、読んだかしたな?
ああっ!
しまった、これって、まんま「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」じゃないか!
おそまつでした……。




