VRゲームの未来
先日、書店に寄ったら「レディ・プレイヤー・ワン」のBlu-rayがあったんで、つい購入してしまった。
いや、映画館でも観たんだが、やっぱりソフトを手に入れたかったんでね。
それで見直してみたんだが、主役のウェイドを演じるタイ・シェリダンという俳優、老け顔だよな。一応二十歳前後という設定だが、どう見ても三十過ぎに見える。あの額の皺がなあ……。
まるでくりーむしちゅーの上田信也だよ。
老け顔俳優としては、トミー・リー・ジョーンズにつぐ、老け顔だ。
そんなことより、監督のスピルバーグ、本当にホワイト・トラッシュを描かせたら一級品だな。あんな環境で育ったら、主人公がVRゲームに逃避するのも無理ないよ。
ということで、これからが本題。
あのう、世間では人工知能で盛り上がっているようだけど、(どこが? とは聞かないで!)思うに仮想現実を何とかしてほしいもんだ。
PS4のVRゲーム、いつまでたっても数が揃わないなあ。
そりゃ、結構出てはいるんだけど、バラエティがなあ……。
ぼくの待っているRPGは数が少ないし、「ルサンチマン」に出てくるようなゲーム環境は、いつになったら実現化するんだろう。
あのマンガに出てくるような仮想現実が一般化されたら、もう、格差社会とか、階級市民とか、ウダウダ言ってることが馬鹿に見えるようになるんじゃないか?
HMⅮとゲーム機があれば、貧乏人と金持ちの差なんか、消え去るんじゃないか、と思うんだが。
甘い?
あのマンガでも、仮想現実は苦い果実として描いているからなあ。




