まずは自己紹介
ぼくはSFが好きだ。
SFと名の付くものなら、何でも興味がある。
SF小説、漫画、映画、ゲーム……それから、何だろう?
歌舞伎? SF歌舞伎なんてあったら面白い。
ま、ありえないけど。
SF落語?
もともと、落語の噺のなかには、SF的なものも多い。
俳句? 短歌? どっちかというと、川柳でありそうだ。
とにかく、SFと名前がつくと、つい「ん?」と目が向いてしまう。
そんなぼくの、ちょっと思いついた様々なことを、ここで書き綴っていきたい。
まずは自己紹介がてら、ぼくのペンネームについて。
万卜人(ばんぼくと)、というのがぼくのペンネームだ。
なぜ、こんなペンネームにしたかというと、理由は三つある。
まず一つ目、外国のSF作家にちなんだペンネームにしたかった。
ほら江戸川乱歩が、エドガー・アラン・ポーからきているというのは、たぶん有名だろう。ぼくもその
ひそみに倣って、外国のSF作家にちなんだペンネームにしようと思った。
A・E・ヴァン・ヴォークトというSF作家がいた。アメリカで、1930年代から活躍した作家で、作品には「非Aの世界」や「イシャーの武器店」「宇宙船ビーグル号の冒険」などがある。ぼくのペンネームはこの人の名前からとった。
理由の二つ目は、漢字表記で、日本人として違和感がないようにしたかった。
万卜人なんて名前、日本人らしくないと言われそうだが、訓読みで「よろずうらないひと」とでも読める!
「よろずうらないひと」なんて、どことなく未来予測と関係ありそうで、SFに関連しそうだ。
三つめが、なるべく字画の少ない名前にしたかったから。
「万」で三画「卜」で二画「人」で二画。三文字でたった七画。こんな少ない字画のペンネーム、そうはないはずだ。
以上三つの理由で、ぼくのペンネームはできている。
さてこちらの自己紹介が終わったところで、次回からは色々、SFに関係したことを書いていこう。
まずはSF映画のことを書くぞ!
括目して待て!
えーと、ちょっと言い過ぎ。
なるべく肩の凝らないよう、書くので、お楽しみに。