絶対に笑ってはいけない部活紹介…………4時 その2
「次はこの高校でまぁまぁの成績をあげているところだな。まぁ、個人技立ったりするからあまり予算は与えないが。」
そう言って会長が向かった先にはバトンリング部と書かれていた。
「バトンリング部の成績は、部長が県代表になっている。まぁ、それでたまに全国で上位入賞するからな………。後文化祭二日目の部活発表会でも演目をやる。」
文化祭は全部で5日間やるらしい。
いや、基準が私には分からないんだけどね………。
「バトンリング部の練習場所では他に男女バスケ部、男女バドミントン部、女子バレエ部、男女バレー部……。」
「一瞬引っかけありましたよね!?男女バレエ部って言ってたらアウトですよ!!」
「いや、男子でもやるやつはやるぞ。本業じゃ無くてもな…………。ほら、飛び込みのスポコン小説でも体を柔らかくするという理由でやっていたぞ。」
「まぁそうなんですけど……。」
「ちなみにこの高校にはプールが無いからな。飛び込み部と水泳部、水球部は存在しない。男子シンクロ部はOBがジムのプールを開放しているからやっているが。」
「どこのボーイズですか。それ。」
「私はありがたいがな。一日に何回もサラシを巻くのは………。胸なんて無くても女としてやっていけるんだから、いらないだろ………。」
「会長ってサラシ巻いてたんですか?」
「あぁ、そうだな。」
「…………会長って何カップあるんですか……。」
「確か、Iカップだったな………。二年の時に測ったのでは。普通にしていても重くて重心が前に傾いてしまうし、抑えれば色々とキツいしな……。このことを知ってるのは弟と御蔭ぐらいだな。とりあえず教えておいた。パシリだったからな。サラシ付けた後にコルセットをやっておかないといけないからな………。はぁ、小学生の時点でなぜか小三ですでにCあったからな………水泳の時間が面倒だった。」
小三の時の私は完全にぺったんこだった。
いったい何が違うんだろう………。
「胸が小さくなる方法を調べて実戦してもなぜか大きくなるしな……。もう金貯めて胸小さくする手術受けたい……。」
私は胸大きくしたいのに……。
この会長、贅沢すぎるよ…………。
「40ぐらいになったら多分しぼむだろうがその時に人の形じゃ無いような形になりそうで怖いんだよ。」
「うう………私には一生関係ないような悩みをスラスラと………。」
「他にこのぐらいのやつがいないから相談できないんだよ………。御蔭もここまでじゃないしな。」
私が落ち込んでいると、次の場所に移動していた。
「ここはスカッシュ部だ。まぁ、一応遊び場としても機能してるからラケットが常備されているしな。」
「スカッシュってなんですか?そもそも。」
「テニスを壁打ちで対決するというものだ。私もやっているがそれなりに強いぞ?まぁ、スカッシュ部には勝てないがな……。」
「そうなんですか……。」
「私は万能じゃないぞ。いくらビッ○バンやバイ○クル○ーンとかハ○を使えてもな。」
「なんで沖縄なんですか。必殺技群……。」
比○中のだ。もしかしたらこの人は縮○法を使えるのかもしれない。
「まぁ、スカッシュ部部長あ○れ球と波○球の合体させた自己流流星群にはかなわないがな。ここは壁がたとえあの光る球ですら砕けないような金属が使われているからな………。」
「この高校には超人しかいないんですか?」
「あんまりいないぞ?」
「そういえば、マイナーっぽいのが部としてあるんですね………。」
「スカッシュ部は強豪だしな。それに、オリンピックの競技にも選ばれそうだったしな。」
「とゆーかマイナーなスポーツで、やってるんですか?テニスでやった方がいいと思うんですが………。」
「あいつはスカッシュが好きなんだよ。」
なぜかいい話っぽくまとめられていた。
「で、次はテニス部だな。ちなみにソフトテニス部もある。合計六面のコート三三で使っている。ソフトテニスは女子が多く、硬式は男子が多い。とりあえず団体では三回戦ぐらいは行くがな。」
「テニスコートが六面あるのって珍しいですね………。」
「普通なら多くて四つだからな。」
そして、そのコートの周りをランニングしている生徒達を見て、私はそれについて聞いた。
「ラグビー部と、アメフト部だな。彼らは校外の練習場を使うが、他の高校と日替わりで使うから、当然今のようにここら辺でランニングすることもある。ちなみにマネージャーはラグビー部と、アメフト部にそれぞれ二人ぐらいだな。この高校はマネージャーでやるよりも選手でやるやつが多いからな……。」
「色々大変そうですね………。」
「じゃ、次行くか。」
そう言って会長さんは別の方向へ歩き出した。
「あぁ、部室棟はあそこだな。成績の良い部活が使えるようになっている。まぁ、ロッカーとベンチ、後ホワイトボードぐらいしか置いてないから便利って訳ではないが。」
「………アームレスリング部って書かれているのがあるんですが………。」
「室内スポーツだからな。遊び半分でやってた奴も鍛えるようになる。それがこの部だ。追加されてるのはダンベル、テーブルだな。」
「他の部室ってどうなってるんでしょうか………。」
「女子のだけ覗いてみるか?誰もいないだろうし。男子の方は勝手に入る方がめんどい。とりあえずボカーンと爆破したいぐらい散乱してる。」
とりあえず部室棟の見学をすることになった。




