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birthday・time  作者: 架世 凪鎖
21/43

狐巫女観察日記

ノノ視点です。

御蔭がまた胸が大きくなっていた。

うぅ、私は成長期?に入ってからも一ミリも大きくなっていないのに………。

黒江や茜は貧乳はステータスって言うけど………。

私にとっては死活問題なのに………。

「胸が大きくなって良いこと無い……重いし肩も凝るし……洗うのが大変なんだよ……。」

この御蔭の言葉が憎らしくも羨ましいのである。


こんなに大きくなるなら、なにか生活に関係していると思って、観察日記を付けることにした。む、胸の成長のためだから!!決して御蔭の可愛いところを見たい訳じゃないから!!


朝、「うにゅ~。」という声で目覚める。

尻尾や胸が重いと言いながら起き上がるのは聞いてて正直悲しい。

私は御影のことが好きなのだから。たとえ女の子になったとしても。もしかしたら私が男の子になる展開もあるかもしれない、けどそれだと意味がないの……。


朝は和食だった。

ホカホカご飯にだし巻き卵、後味噌汁(赤味噌)に大根の漬け物だった。

無意識に作っていると御蔭は言っている。だからこの体ではこの食事で生きてきたということになる。

そして、気になる飲み物は普通のお茶だった。

牛乳を飲まないでこれだけの……いや、牛乳が胸の成長を遅くしているのではないか?と真剣に考える。


御蔭は生徒会棟に行くと、スイッチは入っていないけれどなぜか置いてあるこたつに入って熟睡した。

しっぽがゆさゆさ揺れている。少し触りたいけどたえる。

あれを触ると御蔭はかなり色っぽい声を出すらしい。

耳がピコピコ動いているのは何か意味があるのだろうか? 



御蔭は放課後までずっと寝ていた。こたつの中で「ぬくぬく~。」と寝言を言いながら。

放課後になると、金国先輩が御蔭の隣に入っていく。

「みーねー、ふかふか~。」

その声がしたときに風紀委員長の直葉先輩が

「湯空ちゃんのかわいい声!!最高だわ!!やっぱり学校はこんなのばっかりにすれば平和なのよ!!」

と息を荒くして入ってきた。



家に帰る頃になると御蔭は目を覚まし、金国先輩の頭を撫でて、欠伸をしてから立ち上がる。これまでの睡眠時間は長い。寝る子は育つの言葉のように胸も大きくなるのだろうか?私は少し落ち込みながら、御蔭と一緒に帰路に着いた。



「あっぶらあげ~。あっぶらあげ~。」

狐になったからか油揚げに目がないようになっている御蔭だ。油揚げを見ると油揚げをキラキラした目で見てから美味しそうに頬張る。

「いっなりずし~。いっなりずし~。」

いなり寿司でもそれは同じらしい。

しっぽがふさふさ動いて耳がぴょこぴょことなる。



結論

これから長く寝れば胸も大きくなるはず!!

これまでの睡眠時間は下手したら30分を切るほど多忙な時期があったからそれが原因なんだと思った。

もともとペースが遅いのにスランプにまでなってしまいました。(スランプと呼べるものを体験できるほどベテランではないので、やはり文才無いのかなぁ………自分は。)


これからは短いものばっかりになりそうです。

ネタが思いつかない………。

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