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birthday・time  作者: 架世 凪鎖
15/43

御蔭の新作お菓子品評会

更新遅くなってしまいました。


「最近新しいお菓子とか作ってくれないな、御蔭は。」

会長がそう言っている。まぁ、僕も同じ様なものばかり作っていると他のものの腕が落ちるので、今日は生徒会関連の人を集めて品評会をすることになった。これは何回かやっているので集まる人は集まった。


「今日は宇治きんとんとカステラと……最近作ってないシュークリームを作りたいと思います!!」

今ここにいるのは生徒会メンバーの他に、ケルさんと直葉さんがいる。織田さんも誘ったのだけど「ダイエット中だし………残念だけど、また今度ね。」と断られた。


ちなみに、宇治きんとんはあのフードの子が言っていたものだ。材料は全て余っている生徒会予算を使っている。ここの部活のほとんどが真面目にやっていないので部活に全部割り振ろうとは誰も思わない、実際監査のケルさんもここに来ているので、何の心配もないだろう。



数十分後…………。(料理シーンは割愛しました。)

「出来ましたーーー。」

と僕はお菓子を配る。


最初は宇治きんとんだ。かき氷とかでなくパフェのように作ってみた。栗きんとんも自作した。抹茶と小豆の絶妙なバランスに栗きんとんのアクセントが入った。

「これはなかなかのできだな………。」

会長がそういって、他の人も食べ始めた。

「みーねーの膝の上で食べるのー。」

と湯空が僕の膝の上に座った。僕はスプーンで宇治きんとんをすくい、湯空に食べさせた。

「はむっ、んー、んまー。」

と湯空が笑顔になるので僕は空いているもう片方の手で湯空の頭を撫でた。

「ふにゅ、んん……。」と湯空が声をだす。少し顔が赤くなり、しかし笑顔は絶やさない。

「う、うらやましいなぁ………私、御蔭に撫でてもらったことなんて余りないのに………。」

ノノが湯空の方見ながら呟いた。

「………………………………ずるい、御影君がずるい。湯空ちゃんを膝にのせたいのに…………そして頭撫でて………。ふふふ………」と直葉さんが目付きをすごく恐くして僕を睨んでくる。

あぁ、そろそろシュークリームとカステラもできている頃だと思って湯空を椅子に座らせて、シュークリームを取りに行った。量が多いのでケルさんにも手伝ってもらう。


「今度姪や妹にも作ってやりたいらレシピ教えてくれないか?きっと喜ぶ。」 

「あ、はい。ケルさんって料理できるんですか?」

「お前程じゃないがそこそこできる。妹や姪の世話してるのは俺だからな……。」

ケルさんは家庭的なんだなーと思った。

「後姪の写真は今日見せようと思ったんだがな………直葉がいるからやめた。あいつに夜桜の存在知られると色々まずい。」

確かに、直葉さんは末期のロリコンだ。

僕は「また今度で……。」と会釈してから皆の所へ戻った。


「みーねー、あ~ん。」

湯空がシュークリームを持って僕に差し出した。

湯空の泣き顔は見たくないので僕は顔を湯空の持っているシュークリームに近づけて、パクッと食べた。

「だからなんであなただけやってもらってるの!!私もしてもらいたい!!湯空ちゃんにあ~んしてもらいたい!!」

「うるさい!!静かに食べさせろ!!」

直葉さんが暴走すると会長が止める。

「無邪気なロリッ子ハァハァ……。」

黒江は何かしら変な物体を口から垂らしていて、湯空がそれを見て怖がり、僕に抱きついてきた。

そして、直葉さんがまた発狂した。


シュークリームは中身を変えたりしたりしてバリエーションを多く作りまくって、ここにいる全員で食べれない量になってしまったので、持ち帰りをするということにしてカステラの試食にするのであった。


シュークリームの中に苺を入れたりクリームをチョコクリームにしてみたり、抹茶パウダーかけたりした。一番人気はカスタードクリームと普通のクリームのシュークリームの中に宇治きんとんの時に余った栗きんとんを入れたものだ。最後の一つをジャンケンで争ったほどだ。


カステラはあの市販されているようなのについているような紙の所までは再現できなかったけどなかなかの出来になったと思う。味は三種類だ。普通のと抹茶、チョコ風味だ。このメンツの中では普通のが一番人気だった。


「これ余った奴持って帰っていいか?妹にも食べさせたい。」

ケルさんが言うので僕も他の人にいるかどうか聞いた。

「だ、ダイエットしなきゃいけないから……………。」

と鶴の一声で持って帰るのは僕とケルさんの2人だけだ。

まぁ、結構食べたからあんまり残ってないんだけど。




家に着くと、ノノは荷物を持って自分の家に帰っていった。

どうやら両親が帰ってきたらしい。荷物を運び出してからノノは両親と話があるからとそのまま家に行ってしまった。

ちょうどその頃から雨がポツポツと降り始めた。


それから数時間後、インターフォンがなった。

ノノかな?と思って玄関を開けた。



そこにいたのは、あの時の………。

フードの女の子だった。

段々更新速度が遅くなってしまいますが最低でも一週間に一度は更新したいと思っています。

新展開になるにはまだまだ先です。

予定が大幅に狂った……。

今後とも楽しんで読んでくだされば、嬉しい限りです。

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