朝日
日がゆっくりと昇った。俺はベットの中でジタバタしてた。・・・別にエロい意味じゃないから。
昨日の事を思い出して、身悶えてた。
彼女の笑顔とか、少し困った顔とか、照れてる顔とか、楽しそうな顔とか、笑顔とか!
話したこととか、話してくれたこととか、言われて嬉しかった言葉とか、よく言った俺!って感じの言葉とか。俺、変な事言って無いかなぁとか。
手の温かさとか、俺手汗大丈夫だったかなとか、やっぱり好きだなぁとか。
・・・最後の質問何だ、あれ?とか。
そんな調子でジタバタしてたら「あんたいつ起きる気!?」という恐ろしい言葉が聞こえたので、慌てて跳ね起きた。
太陽が眩しい。部屋の中でこう眩しかったら外に出たらやべぇなー。
眩しいつったら昨日の彼女、眩しかったな。いつもより可愛い路線の服で、くらっときた。
可愛いとか言いたかったけど、可愛いとか言おうとしたけど。
彼女に「服、可愛い」って言われて、フリーズした。「ありがとう。お前も可愛いな」は違うよな。まず俺は可愛くねぇ。服もそんなにファンシーなのを着て行った記憶はない。とか悩んでたら違う話になっていた。
「駄目だな、俺・・・」
いつの間にか声に出ててた。俺は彼女のおかげめちゃくちゃ幸せだった。
でも彼女は?
俺と居てつまんねぇとか思ったんじゃないんだろうか。だから、ケータイいじって、他人とメールのやりとりを・・・。
嫌だ嫌だ。彼女と居ると幸せだけど、後で後悔とか申し訳なさがせりあがってくる。
気持ち悪い。でも、彼女と居る時の幸せに比べたらこんなの、小っちゃな問題だ。
と思えるようになりたい。
俺のお母さんは岐阜の人です。