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2話①

私は宮元イオリ。超常災害対応局 日本・キョウト支部所属の魔術師である。

私達宮元班は先日、奈良県某所にて魔術犯罪人アルベルト・ルイセントの潜伏先に突入し、同じくルイセントの救出を試みていたカルト教団「光の解放者」の傭兵部隊と交戦。これを撃退するもののルイセントは逃亡、彼の実験体となった被害者達は1人を除いて全員死亡、口封じのため、もしくは被検体としてのデータをできるだけこちらに渡したくないと言った考えであろう。

まぁ、言ってしまえば私たちの作戦は失敗したのである。


しかし、得た物もあった。

1つは「渾災の破片」だ。

半世紀前、第二次世界大戦中ナチスが作成した人工神の一部だ。

ルイセントはこれを用い邪神の誕生を試みていたようだ。

2つ目、こっちは大いに困ったものだ。

唯一の生存者の少女だ。

見た目は卵のような白い肌、吸い込まれるように青い目、生糸のような白い髪、外見からして恐らく10代後半と言ったところだ。彼女の容姿は「出来の良い人形」という表現が的を得ている。

ここからが問題である。

彼女は「人ならざるもの(イモータル)」を憑依、もしくは使役しているとのこと。報告によるとその人ならざるものは、龍のような悪魔のような姿をしていたとのことだ。

この人ならざるものが渾災の破片由来のものか否かは不明だ。

全体の意向としては彼女の力に大いに期待していると言った感じである。私自身も私の計画に彼女は大きく役に立つと思った。

そのため私はこの少女の身元引受人となったのだ。


今日は彼女と突入作戦以来、初めての対面する。

私は荷物をまとめると、自宅を出てキョウト中央区の超常災害対応局本部へ向かった。

2話長くなりそうなので、いくつかに分けます。

しばらくしたら2話②投稿予定です。

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