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没案 夜  作者: 晴日 アオ
2回め
1/20

最果て

なんて 気分だろうか、これは、

ぽっかり と開いている。


それが、最果てにたどり着いた答えか。

例えば、選択問題で 複数選べとあるが、

正解はなく、選ばないのが正しい答えであるかのような


それが、今だろうか。


容器がカラというか、容器に穴が開いているのだ。

感情が出る前に、消える。

俗にいう、リスキルというやつだ。



このひどい世界にはルールがある

それだけは、知った。


誰でも、一度だけ時を巻き戻せる、という残酷なルールだ。


それが、人生を狂わせた。



この私、神坂 すずは、もうすぐ死ぬだろう。


もう、お別れを言わなくては、


さようなら。

また、戻ル日まで

予定

1章 二度目の冷たい空 2章 天災的な悪魔達 3章 未定

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