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ワールドフレンドウォーズ  作者: 冬こもり
東の頂点を取るまでの道
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空を支配する者たち2


《南西の上空》


こちらもぐいぐい進み今度は教官殿の母上であるとみさんとすれ違いお互いに会釈だけして通り過ぎていった南の暖かい空気が流れ込んできた。


「さて次は……やっぱり現れるのね…南の空のボスモンスターさんがね」



南のボスは炎を纏っているフェニックスだった…こちらもちらりとこちらを見たがそのままスルーして行った。


「はへ~あれがフェニックスか~綺麗な炎だったわね」

「p(`ε´q)」

「ゴメンね、ロゼッタもかなりの別嬪さんよ」

「(・ω・)」

「さて…あそこのリゾート見たいなのが南の街ね!沙葉たちと行った温泉も良かったけど…そろそろ夏になるし皆で行きたいわ!」

「(≧∇≦)」


『はい、こちら南の飛行場【リゾートルコナッツ】の管制塔でございます』

「こちら【ハパンプタウン】から飛行訓練をしている者ですが」

『はい~こちらに【ハパンプタウン】の管制塔から連絡を受けております~こちらの指示に従い滑走路に降り飛行場にて受付を行ってください~』

「了解しました」



管制塔の指示に従い滑走路に向かって舵を進めた。



【リゾートルコナッツ飛行場】


《受付》



「ようこそいらっしゃいませ~こちらリゾートルコナッツの飛行場でございます~」

「受付したいのですが」

「IDを確認させていただきますぅ~」


カタカタとパソコン鳴らし確認していた。


「…了承しました~どうぞ行ってらっしゃいませ~」


ロゼッタと共に飛行場か街に散策に出掛けた。



【リゾートルコナッツ】


《飛行場前》




「はぁ~!リゾート地ってなんか良いわ!現実では行ったことないから…楽しみ~って言いたいけど名産品を買って昼食を取ったら次に行きましょう」

「(^ー^)」


買い物を終えてロゼッタと一緒にパンケーキの専門店に向かって堪能して南の飛行場に戻り東の街に向かった。


【リゾートルコナッツ】


《上空》



「ロゼッタ美味しかったわね!パンケーキ!」

「(´∀`)」

「さて次の目的に向かうわよ!」


暖かい風を浴びながら東の街に向かっていると雷雲が立ち込めていた。


「東は雷雲なのね…ボスモンスターのマークが雷雲の中に居るわね…ロゼッタ覚悟は良い?」

「(  ̄ー ̄)」

「良し、行くわよ!」


ロゼッタは雷雲の中に入って行った。

雷雲の中はゴロゴロと音を鳴らしそしてピシャッと雷が光っていた中に馬が走っていた。


「あれは麒麟かしら?…こちらに気付いてもやっぱり無視ね」

「(・ω・)」

「そうね、向こうが何かをしてこない内に東の街に向かいましょう…【サイゼンリアの街】ってちょうど中央にあるのね…それしにても【始まりの街】から東に進むと目的の街があるのね…え~と」



東の陣営側のワールドマップはだいぶ埋まって来ているけど…王国は見つからなかー。


「…でっかい日本風の城が現れたわね」

『そこの空を飛んでいる者よ!何者でござる!』


ござるって……急きょ無線を繋げた。


「こちらは飛行訓練で【リゾートルコナッツ】の飛行場からそちらの飛行場に向かって相棒に乗って来た者ですが」

『それを証明するのもを示すでござる』


えっ…その辺習わなかったわよ。


『どうしたでござるか!ないのー』

『ゴラ!何してくれとんだバカタレ!!』

『ちょっ!先輩!』


ゴツンと良い音が響いた。


『あー…ゴホンっ…すまなかった…こちら【アングルバンナ和国】飛行場の管制塔です。

滑走路にご案内致しますのでこちらの指示に従ってください』

「了解しました」


指示に従って案内された滑走路に向かい降りて飛行場の受付まで向かった。


【アングルバンナ飛行場】


《受付》


「部下が申し訳ないことをした」

「未遂なので大丈夫です」

「ようこそ【アングルバンナ王国】へ、IDを確認させていただきましたので入国を許可します。

滞在時間はいかようになさりますか?」

「お土産を買ったら直ぐに飛び立ちます」

「わかりました…ではしばしの入国を楽しんでください」

「はい」


とことこと飛行場から出ていった。



「先輩~せっかくの僕のセリフが台無しじゃないですか~!」

「お前はまだアンポンタンな事を言っているのか?」

「ぶー!ぶー!」

「あのお嬢ちゃんは飛行乗りの訓練生だよバカ」

「えっ」

「良かったなーお前が対応したのが心の広いお嬢ちゃんで。

もしもヤチヨお嬢様にチクられたら大変なことになってたぞ」

「嫌だー!あの地獄の特訓の日々は嫌だ!」

「あのお嬢ちゃんは言わないでくれるとよ」

「えっあっいない!」

「直ぐに戻ってくるだろうから出国手続きの時に謝っておけ」

「そうしておきますぅ!」



◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇




【上空…西】



「謝ってきた人が凄かったわね」

「( ̄^ ̄)」

「当たり前よ!ね…まぁ一瞬冷や汗かいたものね…さて今日中にサンゼアル天山に行けるかしら」

「( ・ω・)ノ」

「直ぐに出発するわよ?…それにしても空中での移動が上手になったしスタミナもアップしたわよねロゼッタ」

「(>_<")」

「えっマムとの特訓を思い出した?」


ロゼッタがガタガタと震えだした…あたしはよしよしとロゼッタが落ち着くまで待ってから移動を開始した。

…どんな訓練をしたのかしら?異常なほど震えてたけど。




【サンゼアル天山】


《入口》


「戻ってきたのね…入口の看板に入山者四名って出てるもう皆終わったのね。

あたしも登山用の服を羽織って頑張って登らないと」



ロゼッタと共に雪をかき分け急な崖にも登り途中で雪だるまになっていた泰帆を見かけエールを送り五合目にて休憩を行った。

八合目で弥一郎さんと合流しそれぞれ山頂まで頑張って登った。



「上空にもヤバいモンスターいたであります」

「無視されましたであります」

「お前たちが見たのはそこまで強くないぞ」

「えっ」

「麒麟はこの東の空の支配者だがカボチャとフェニックスと氷ドラゴンは末端だ本物の西空のカボチャはもっと巨大だ」


しばらくしてずるずるとグリフォンに引きずられて泰帆がゴールした。


「良かった泰帆もゴール出来たでありますな」

「…クレパスに落ちたり雪崩に巻き込まれたりヤバかった…現実だと確実に死んでるです…」

「良く周囲を見ろ緑雀…間抜けを抜かしている暇はないぞ」

「ヤチヨちゃん?」

「まぁ…ここまで登れたから合格とする」



1日でどうにか合格出来た良かった~。

飛行乗りの資格が取れたら好きなだけいろんな街に行けるうになるわ!楽しみね!





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