あっ!経験値の泉を発見したぞ~
「これからの作戦なんだが」
「かれこれ28日経ったよ」
「12メートル進めただけね」
「もう小競り合いのイベント終わったよ」
「とっくに終わってるよ」
「うん、それくらいわかってるさ」
「どうやって抜け出すかが問題よ」
「参謀がいねぇから抜け出せないな。この泥沼から」
「でも確実にレベルは上がってるよ」
「今は40になったわね」
「それでもまだ勝てないな…その辺モンスターにもな」
「それにしてもそろそろ進化しても良いと思うんだけどな」
「何か条件があるんじゃない?」
「話しててもきりがないわ!探索に行きましょう!」
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
「迷路は続くーよどこまでもー」
「今のおれたちの現状を歌うな」
「あっ…何かあった」
「沙葉はホントに拾い物良くするな」
「帰ったら金策しないとだからね」
「オカンがいる」
「あっ木の実発見!」
「この木の実鑑定出きる?」
「やってみよう」
【????】
ライセンスのランクが低すぎて鑑定出来ません。
「ダメだ!鑑定出来ないわ」
「また鑑定なしでおれたちの腹行きだな」
「3日経っても人に会わないからもぐだけもいで良いわよね?」
「良いと思うよ」
初めてのキャンプの時に使った木の実も鑑定出来なかったんだよねライセンス上げる方法後で教えてもらおう。
「この森桜の森じゃないのかもね」
「あんな大きなモンスター普通なら出会わないもんな」
「負けたらキャンプ地に逆戻りだからー」
「どうしたの?」
「この辺に経験値の泉があるかも」
「「えっ!」」
「刺激的な水の香りにミューディがそわそわし出したから」
「どこ!どこ!」
「経験値の泉なんて物があるのか」
「ミューディ…そこまで案内してくれる?」
「○」
ミューディに案内され着いた場所は…。
「何この…目が痛い泉は…」
「この間見た泉と色が違う」
「何色だったんだ?」
「金色の泉だよ」
目の前に現れた泉は七色に輝いていた。
「ライセンス高くないから調べらないわ」
「……相棒を浸ける?」
「毒じゃないよな?」
「浸けるなら一斉に浸けよう」
ロゼッタとオウカは何か引いて居たがミューディだけは入る気満々である。
「いっせのーせ!」
ちゃぽんと三匹同時に浸けたらロゼッタたちが輝きだした。
「何が起きたんだ!」
「まぶし!」
「眼が!」
ロゼッタのレベルが上がりました!ロゼッタのレベルが上がりました!ロゼッタの……………。
3時間後…泉が渇れてロゼッタがジャンプして肩に戻ってきた。
「進化してないけど強くなったみたい」
「ホントだ」
「それぞれステータス覗いて見ようぜ」
ロゼッタ LV85
性別 ♀
種族 ヤマトカゲ
称号ユニークキラー
友好度235
覚えている技
【蒼炎の柱】【炎天の息吹】
【食らいつくす】【友情の演武】
「えっ凄いレベル上がってる!勝手に何かヤバい技覚えているんだけど…あれ?友好度が増えてる」
「ホントだ……それにしても一気に上がったね」
「チートだ…」
「ロゼッタの見せるから皆の見せて…」
「良いよ」
「そうだな…」
ミューディ LV85
性別 ♂
種族 ヒスイフィッシュ(翡翠)
称号 幸運の加護を持つ者
友好度235
覚えている技
【水泡のブレス】【珠玉のバリアオール】
【輝石の水滴】【親愛の調べ】
「…ミューディは補助系かな?」
「今のライセンスだと調べられないね」
「何かやっては行けないことをした感じがするな」
「次行ってみよう」
オウカ LV84
性別 ♀
種族 モリクモ
称号 物作りの名人
友好度200
覚えている技
【身代わりの術】【花手裏剣】
【花柄の糸縛り】【親愛の舞】
「何か可愛い技が多いわ」
「最終進化は忍者かな?」
「身代わりの術覚えたもんな」
「どんな姿になるかはこれからのお楽しみね」
「これなら行けるんじゃね?今度は別れないで3人で連携して戦おうぜ」
「そこは実戦で試すのよ…ふふふふ」
「いなりのテンションが上がってるな」
「もしかしたら抜け出せるからね…上手く行くと良いけど…」
「試してみようぜ」
手ごろのモンスターを見つけて戦わせて見た。
「オウカ!花手裏剣だ」
撫子の花が手裏剣の如くモンスターに突き刺さった。
「ミューディ!珠玉バリアオール」
モンスターから放たれる全ての攻撃をダイヤモンドの壁が防いだ。
「ミューディのバリア凄いわね」
「強すぎるから5回までしか使えないよ。オウカの花手裏剣は使われる花は使うたび違うんだね」
「色とりどり花だから華があるな」
「今度はあたしのロゼッタの番よ!蒼炎の柱!」
ロゼッタが青い炎をモンスターの足元に放ち柱となりモンスター包み「グゥオオオオオ」と声をあげ倒れた。
「よっしゃ!ここに来て初めての勝利だ!」
「ひとりでも欠けても無理だね」
「でも今日はもう休もうー」
【三つ巴の戦いが近くで行われています!このクエスト発生中はクリアしなければ森の外に出られません】
「初めての戦闘で負けたっきりで会えなかったものね。回復薬と取って置いた焼いた木の実食べて今すぐ挑むわよ!」
「マジでか」
「勝っても負けてもやるしかないでしょ!」
「私も賛成、もしかしたら抜け出せるかもしれないし」
「負けてもキャンプ場からスタートになるくらい出しな…おれも腹決めるわ!」
気合いを入れた3人と3匹は決戦の場へ向かっていった。




