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ワールドフレンドウォーズ  作者: 冬こもり
最後の戦の準備期間
103/139

イカれたステータス

【占いの館】


《照らしの部屋》


「ヒッヒヒヒヒ…良く来たねぇ」

「相変わらず気味が悪い婆さんだなぁ」

「女難の相が出ておるぞ…気を付けるこった」

「えっ」


占いオババに強気に出た武治が占いオババに女難の相が出ていると言われた事で震えだした。


「ヒーヒッヒヒヒヒ!うしろのお前さんたちは特に無いな。怪我をしている娘はこの間来た時に付いていた真っ黒い靄は無くなったぞ」

「えっ黒い靄…?」


挂帆も占いオババの発言を聞いて驚いていた。


「相変わらずですね。いつもの所に木の実置いときましたよ」

「ありがとさん」

「オババ!あたしたちの相棒の全ステータス見たいんだけど調べて貰っても良いかしら?」

「構わんよ。お前さんたちの相棒と繋ぐアクセサリーを机の上にある水晶にかざしなさい」



ロゼッタ LV200


性別 ♀

種族 蒼空(そうくう)天竜(てんりゅう)(古代種)

称号 ユニークキラー

友好度500(MAX)



【覚えている技】


【蒼天空の白き焔】【蒼天空の剣舞】

【天に轟く鳴神】【天竜の守護】



【ステータス】


HP550000

攻撃力5000 防御力5000

特攻力5500 特防力5000

速さ25000


【エクストラスキル】


【体力増加(極)】【王者の威厳】




「あら…技が2つ変わってるわ。それにエクストラスキルの欄が増えてるわ」

「本当だ強すぎじゃね?」

「何このステータス」

「(`◇´)ゞ」


ロゼッタがドヤ顔した。


「コレが運営が言っていたハンデの威力…」

「体力50万か…」

「古代種なんて図書館の図鑑に載ってなかったわ」

「イーヒヒヒヒ!末恐ろしい進化をしたものじゃのう。トカゲから古の空を支配いた竜に至ったか!」

「とにかくロゼッタはとても強いって事ね!」

「次に行くぞ。切り替えて次は…」



次は武治の相棒オウカのステータスを見ることにした。



オウカ LV200【最終進化済み】


性別 ♀

種族 くノ一スパイダー

称号 物作りの申し子

友好度500(MAX)


【覚えている技】


【花分身の術】【花弁の剣舞】

【花手裏剣極み】【モードチェンジ】


【ステータス】


HP300000

攻撃力4500 防御力3500

特攻力3500 特防力4000

速さ23000


【エクストラスキル】


【乙女の一撃】


「おぉ!強いな!流石おれの相棒だ!」

「…?」


オウカはロゼッタの強さを見た後だからか…強いの?と疑問に思っているみたいだった。


「普通に強いぞい。それと虫系統の最終進化をしてかなり人に近い姿を取る事が出来ている事態で稀じゃな」

「確かに。露出が少ない忍の衣装を来ているオウカは人と見分けが付かない程だもんな」

「確かに。進化したばかりの頃のはアレ?蜘蛛ちゃんは?ってよく聞かれてたものね」

「次は誰のステータス見る?」

「私の相棒で」




ロディーヌLV200【最終進化済み】


性別 ♀

種族 シムルグ

称号 見分けの達人

友好度450




【覚えている技】


【聖風の旋風】【神聖なる炎】

【命の慈雨】【知恵の策略】


【ステータス】


HP450000

攻撃力3500 防御力3500

特攻力5000 特防力3500

速さ28000


【エクストラスキル】


【潜水技術】【自然回復(中)】


「こちらも強いな」

「そうね…」

「サポート技が2つだな」

「確かに…【自然回復(中)】なんて増えてる」

「ほぉ【自然回復】とな?強者進化したことで自然の力を取り込み覚えたのだろう【自然回復】は強者進化か自然系統のモンスターしか覚えないからのう」


次に行くことにした。



アルタイル LV200【最終進化済み】


性別 ♂

種族 スパルナ

称号 運搬の達人

友好度500(MAX)



【覚えている技】


【雄大な旋風】【風の神槍】

【ウィングウェポン】【ウィングウォール】


【ステータス】


HP450000

攻撃力4500 防御力 4500

特攻力3000 特防力 4000

速さ25000



【エクストラスキル】


【体力増加(極)】【聖風の霧】



「うん強いな」

「ここまで見て皆スピードが高いな」

「聖風の霧って何だろう?」

「ほぉ…珍しいスキルじゃないか。威力の弱い特殊技を弾く霧で常に纏っている状態じゃ」

「常にバリアを纏っているのか…チートだ」

「最後、行こうか」



イルゼ LV200【最終進化済み】


性別 不明

種族 ポットスライム(茶釜)

称号 世話好きな知恵者

友好度500(MAX)



【覚えている技】


【お茶を立てる】【浮遊術】

【吹き矢】【茶釜に籠る】


【ステータス】


HP255000

攻撃力50 防御力25000

特攻力50 特防力25000

速さ300


【エクストラスキル】


【体力増加(極)】【守護の極み】




「なんか防御力可笑しくね?」

「ここまで高いの見たことないわ」

「【守護の極み】なんて前に来たとき持ってなかったよね?」

「充分強いじゃないの、なにが最弱よ」

「防衛に走った見たいじゃな……通常のポットスライムのステータスは確かに低いが【体力増加(極)】が体力を引き伸ばし防御面に関しても攻撃を捨て【守護の極み】を覚えたな」

「………様はすんだから帰るわ。オババ」

「ヒヒヒヒ!まぁ何かあればまた来るがよい!」



取り敢えず基地に帰ることにした。



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