火属性の神格、精霊、眷属ほか
<火属性の「神格」>
ヘーパイストス
現地表記:Hēphaistos(Ἥφαιστος)
出典地域:古代ギリシャ
炎・鍛冶・火山を司る神。
職人神として有名で、神々の武具を鍛えた。
火属性でも「創造」「工芸」寄り。
ウルカヌス
現地表記:Vulcanus
出典地域:古代ローマ
ヘーパイストスに対応する神。
破壊的な火山炎の性質が強い。
英語 “volcano” の語源。
ヘスティア
現地表記:Hestia(Ἑστία)
出典地域:古代ギリシャ
家庭の炉火を守る女神。
戦闘的な炎ではなく、文明・家・聖火の象徴。
ヴェスタ
現地表記:Vesta
出典地域:古代ローマ
国家の聖火を守護する女神。
神殿の火が消えることは国家滅亡の兆候とされた。
スルト
現地表記:Surtr
出典地域:北欧
終末ラグナロクで世界を焼き払う炎の巨人。
黒炎や終末属性と相性が良い。
ローギ
現地表記:Logi
出典地域:北欧
「炎」そのものを人格化した存在。
食競争であらゆるものを焼き尽くした。
ブリギッド
現地表記:Brigid / Bríghid
出典地域:アイルランド
炎・鍛冶・詩・治癒を司る女神。
神聖な火を持つ。
ベレヌス
現地表記:Belenus
出典地域:ガリア・ケルト圏
太陽・光・治癒に関わる火神。
白炎や浄化炎のイメージに向く。
アータル
現地表記:Ātar
出典地域:古代ペルシャ
火そのものの神格化。
浄化・神聖・審判の炎として扱われる。
ミスラ
現地表記:Mithra
出典地域:古代イラン
契約・太陽・光を司る神。
火属性と太陽属性を兼ねやすい。
アグニ
現地表記:Agni
出典地域:古代インド
祭祀の火そのもの。
神々へ供物を届ける媒介神。
もっとも代表的な火神の一柱。
スーリヤ
現地表記:Sūrya
出典地域:インド
太陽神。
黄金炎・神聖火・光輝属性と組み合わせやすい。
<火属性の「精霊」>
サラマンダー
現地表記:Salamander
出典地域:中世ヨーロッパ
四大元素の火を司る精霊。
炎のトカゲとして描かれることが多い。
火精霊の定番。
イグニス
現地表記:Ignis
出典地域:ラテン語圏
本来は「火」の意味だが、創作では火精霊名として非常に使いやすい。
ピュラリス
現地表記:Pyrausta / Pyrallis
出典地域:中世ヨーロッパ
炎の中に棲む小型精霊。
昆虫や蝶に似た姿で描かれる。
イフリート
現地表記:ʿIfrīt(عفريت)
出典地域:アラブ圏
強力な炎のジン。
暴力的・王侯的・魔神的イメージが強い。
ジン
現地表記:Jinn(جن)
出典地域:中東
「煙なき炎」から創造された存在。
火属性種族として扱いやすい。
<火属性の「眷属・魔獣・従者」>
フェニックス
現地表記:Phoenix
出典地域:ギリシャ・エジプト系伝承
炎の中から蘇る不死鳥。
再生・太陽・聖炎属性に向く。
ワイバーン
現地表記:Wyvern
出典地域:中世ヨーロッパ
火炎を吐く飛竜として扱われることが多い。
軍用魔獣感が強い。
ドラゴン
現地表記:Dragon
出典地域:ヨーロッパ全域
火属性の代表格。
赤竜・溶岩竜・火山竜など派生が豊富。
<悪魔・魔族系>
バロール
現地表記:Balor
出典地域:アイルランド
邪眼から灼熱を放つ巨人王。
火炎・呪熱・破滅属性向け。
アスモデウス
現地表記:Asmodeus
出典地域:中東〜ヨーロッパ悪魔学
欲望・灼熱・地獄火と結び付けられることが多い。
ベルフェゴール
現地表記:Belphegor
出典地域:ヨーロッパ悪魔学
火山や地底炎と関連付けられる場合がある。




