架空の宗教名と教義
<キリスト教系に相当する宗教>
1. ルクシオン教:Luxion
語感元:ラテン語 lux(光)
教義
・世界は「聖なる光」と「堕ちた影」の戦いである
・神は唯一絶対だが、人間の姿で地上に現れた“光の御子”を通じて救済を示した
・慈愛・赦し・献身を重視
・王権は神から授けられるが、聖職者がそれを裁定できる
・異端審問・聖戦が起こりやすい構造
雰囲気
・西方教会・中世カトリック寄り。
・大聖堂、修道院、聖遺物、巡礼文化と相性が良い。
2. サンクトゥス正教:Sanctus Ortha
語感元:ラテン語 sanctus(聖なる)+ギリシャ語風
教義
・「正しい祈り」と「伝統儀礼」が救済の中心
・聖像・聖歌・香が重要
・皇帝は神の代理者
・西方宗派と対立している
雰囲気
・東方正教会+ビザンツ帝国風。
・荘厳・神秘・儀礼重視。
3. アウレア信仰:Aurea Fides
語感元:ラテン語 aurea(黄金)
教義
・世界は神の“黄金秩序”によって保たれている
・数学・天文学・建築を神聖視
・聖職者は学者階級でもある
・「世界を理解することは神を理解すること」
雰囲気
・修道士学問・スコラ哲学寄り。
・魔法と学問を結び付けやすい。
<イスラム教系に相当する宗教>
1. ナヒール教:Nahīr
語感元:アラビア語 nūr(光)系統
教義
・唯一神への絶対服従
・最後の預言者が神の言葉を完成させた
・聖典朗唱が神聖
・商業・法・統治と宗教が不可分
・偶像崇拝を禁じる
雰囲気
・イスラム黄金時代風。
・砂漠帝国、学問都市、交易圏と好相性。
2. カディール派:Qadīr
語感元:アラビア語 al-Qadir(全能者)
教義
・神の意思は絶対で、人間はその流れに従う
・戦士の名誉と禁欲を重視
・巡礼が義務
・聖戦概念あり
雰囲気
・遊牧国家・軍事帝国向き。
3. スィラージュ教団:Sirāj
語感元:アラビア語 sirāj(灯火)
教義
・神は一つだが、人はその光を完全には理解できない
・神秘体験・詩・音楽を重視
・修行者集団が存在
・法学派から異端視されることも
雰囲気
・スーフィズム系。
・神秘主義・吟遊詩人・放浪修道士に向く。
<ユダヤ教系に相当する宗教>
1. エルシャムの契約:Elsham Covenant
語感元:ヘブライ語 El(神)+ Shem(名)
教義
・神と民との「契約」が中心
・選ばれた民として共同体規範を厳守
・律法研究が最高の徳
・文字・記録・系譜を神聖視
・故郷喪失と離散の歴史を持つ
雰囲気
・ディアスポラ商人・学者共同体に向く。
2. ザハル律法宗:Zahar
語感元:ヘブライ語 Zohar(輝き)系
教義
・聖典の言葉一つ一つに隠された意味がある
・数字・文字・名前に神秘的力が宿る
・学者階級が強い権威を持つ
雰囲気
・カバラ的神秘思想寄り。
・魔術体系とも接続しやすい。
<その他の宗教案>
北欧・ゲルマン系
ヴァル教団:Valr(Valhöll 系語感)
教義
・戦死者は神々の館へ迎えられる
・運命は織られており変え難い
・勇気と名誉が最重要
ケルト系
ネヴァン信仰:Nevann
(古ケルト語風)
教義
・世界は“霧の彼方”と重なっている
・森・泉・巨石に精霊が宿る
・詩人と祭司が同一階級
ペルシャ・ゾロアスター系
アスラ火教:Asra Fire Creed(アフラ・マズダー系語感)
教義
・世界は「炎の真理」と「闇の虚偽」の戦い
・火は神聖であり穢してはならない
・死体を土や火に触れさせない
インド系
リータ法輪宗:Rīta Dharma(ऋता ṛta=宇宙秩序)
教義
・世界は輪廻する
・行いは魂に積み重なる
・瞑想と離欲により解脱へ至る
中国系
天命道:Tiānmìng Dao
教義
・皇帝は天命を受ける
・徳を失えば王朝は滅ぶ
・祖先祭祀と宇宙調和を重視




