ちょっとした男の子だったお話第22話「あさぎ色」
この話は第22話です。まだ前の話を読んでいない方は先にお読みください。
前の話の終わりとこの話の始めは続けて読むことをおすすめします。
もしかしたら関西弁が入っているかもしれません。ご指摘いただけると幸いです。
by霧崎刀
あれから3日が経った日の朝。
葵「さあ行くか!」
そう言って待ち合わせ場所に向かう。
待ち合わせ場所は近くの駅。
待ち合わせ場所に着くと、もう服部さんと奏が待っていた。
服部「葵!今日は早いね。まだ待ち合わせ時間10分前だよ?」
葵「それを言えば二人も早く来てるじゃんか。」
奏「まあな。15分前ぐらいにはもう着いてたわ。」
そして5分後、雫、楓、佑日が来た。
佑日「服部さん。初めまして。東佑日です。」
奏「おお佑日!よく来たな!もう3年ぶりか?」
佑日「お前とはもう3年ぶりか…」
雫「もう行っとく?」
楓「もうそろってるみたいだしもう行きましょう!」
そして俺らが選んだ遊び場は、公園だった。
葵「ここの公園久しぶりやな。」
楓「私は来たことありませんね。」
佑日「ガチで俺要る?」
服部「いるって!」
奏「そうやって!佑日がいるからええんやろ!」
佑日「そうか…?」
雫「まあせっかく来たんだから遊ぼうよ!」
葵「何して遊ぶ?」
奏「普通に鬼ごっことかでええやろ。」
服部「それか色鬼とかいいかもね!」
楓「色鬼って何ですか?」
佑日「色鬼は鬼が指定した色に触れていたらセーフのルールだよ。」
楓「分かりました!」
奏「じゃあルーレットで決めよ。スマホあるしな。」
葵「スマホ持ってきてたのか。」
雫「じゃあ全員分の名前入れて遊ぼう!」
奏「じゃあ回すで!」
そして結果奏が鬼になった。
奏「俺が鬼か。じゃあ色はあさぎ色で!」
葵「そんなのあるわけないでしょ!」
雫「あさぎって何⁉」
楓「あさぎ色って聞いたことありますね…」
佑日「あさぎ色はこれだろ!」
服部「あさぎ色とか聞いたことないんだけど…」
そして佑日以外全員捕まってしまった。
佑日「昔奏があさぎ色って若干濁ったような青って言ってたのを思い出したよ!」
葵「そんなこと言ってたな…」
服部「もうちょっとわかりやすい色はないの⁉」
奏「じゃあ今のはなしで分かりやすい色にするわ。」
雫「そうして。」
そして今度こそ色鬼をすることにした。
奏「赤色!」
奏はそう言ったが、この公園には一切赤いものはなかった…
みんなの会話コーナー奏・佑日・霧崎
奏「公園にだいたい赤ぐらいあるやろ…」
佑日「まあ仕方ないな。あとあさぎ色は難しいよ。」
奏「佑日はわかってたっぽいけどな。」
佑日「まあ覚えてたからね。」
霧崎「ほんとに小説で鬼ごっこさせるって難しいな。」
奏「あんたが投稿主代理の人か?」
霧崎「まあ個性付けるためと書きやすいからって関西弁をしゃべらせて申し訳ないと思ってる。」
佑日「そんなこと考えてたのか!」
奏「まあ別にええやろ。なんか投稿主は女の子書くのに苦労してるみたいやし。」
霧崎「まあそれはそうなんだけどね…」




