ちょっとした男の子だったお話第19話「罪悪感」
この話は第19話です。まだ前の話を読んでいない方は先にお読みください。
前の話の終わりとこの話の始めは続けて読むことをおすすめします。
もしかしたら関西弁が入っているかもしれません。ご指摘いただけると幸いです。
by霧崎刀
葵「疲れたな…」
雫「そうだね…」
佑日「明日から学校か…」
楓「でも楽しいんじゃないの?」
葵「俺はかなり疲れるだろうけどね…」
雫「そうだね…」
葵「それじゃあまたね!」
そして俺と雫、佑日と楓に分かれて帰宅した。
帰っている途中、雫に話しかけた。
葵「旅行楽しかった?」
雫「楽しかったよ!」
葵「また今度行こうね!」
雫「そうだね!」
そして俺は家に帰り、明日の準備をして寝た。
次の日
葵「おはよう。」
俺は起きた後顔を洗い、朝食をとり、学校に向かった。
家を出た瞬間、雫に会った。
葵「おはよう。」
雫「おはよう!」
そしていつも通り学校に向かった。
学校に着くと全校集会があり、父さんの話を聞いた。
その後、授業を受け、1時間目の休み時間になると、同じクラスの子に話しかけられた。
???「あなたが葵ちゃん?あの時は助かったよ…本当にありがとう!」
葵「あなたの名前は?」
服部「私は服部真紀っていうの。よろしくね。」
葵「よろしく。」
服部「早速なんだけどさ、裁縫教えてくれない?」
葵「いいよ。」
葵ちゃんとこれから呼ばれることになることを考えた俺は…
一度諦めた。どうせ嫌がってたとこで無駄だ。
そして服部さんに裁縫をその日の休み時間は教えた。
2人で帰っている途中、雫に話しかけられた。
雫「どう?男子にとっての女子高は。」
葵「ほとんどの人ならうれしいんだろうね。」
雫「ほとんどってことは…うれしくないの?」
葵「まあね。でも楽しいよ?女子高は。」
雫「かわいい子はいた?」
葵「いない…けどこの体になってからあまり恋愛を考えなくなったかな。」
雫「ちょっとずつ完成も女の子に寄ってきてると…」
葵「いや恋愛対象が女の子なことには変わりないんだけどね。」
雫「まあこんなこと葵に言うのも酷か。中学の時あれだけひどい事されたからね。」
葵「それは助かるよ。それじゃあ家着いたから。じゃあね!」
雫「じゃあね!」
家に帰り、もらってきた数学ワークを20Pほど終わらせ、6時になった。
今日の夕飯は春キャベツのパスタだった。
俺はまあまあ好きである。
夕飯を食べ、眠りにつく。
次の日
葵「また学校か。」
そんなことを言いながら学校に向かう。
通学路で今日は雫には出会わなかった。
學校に着くと、雫はもう登校していた。
雫「今日はちょっと早く来ちゃった。」
葵「通りでいないと思ったよ。」
雫「というか1時間目体育だよ!着替えに行かなきゃ。」
そしてしばらくたち、更衣室に向かった。
雫「葵ついにブラ付け始めたんだ。」
葵「別にどうでもいいだろ!」
雫「ごめんね。」
着替えている途中にみんなが入ってきて、無防備に着替え始めた。
葵「私これからどうすればいいんだろう…」
雫「別に大丈夫!安心しな!」
俺は角で着替えているが、いつも絶対に見ないと思っていた…が
服部「葵!」
突然後ろから話しかけられ、後ろを向いてしまった。
服部「どうしたんだ…?そんな顔を隠して。」
葵「ごめん何でもない。」
そして手をどけると、そこにはほぼ服を着ていない無防備なみんなの姿があった。
服部「体育頑張ろうな!」
そして服部さんは去っていった。
葵「あぁ…」
俺は何も考えずに着替え、体育館に向かった。
体育館ではサッカーをしたが、もう俺の頭の中は罪悪感でいっぱいであった。
みんなの会話コーナー?葵
葵「どうしようか。」
葵「あの景色に慣れる気がしない。」
葵「もうすごい…罪悪感が…」




