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創造神と愉快な仲間たち  作者: 川森 朱琳
第一章 動き出す神界
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第20話 神界のこれから④〜新たな存在達〜

お読み頂きありがとうございます。


脱線が続きごめんなさい(>_<)


『そろそろ、次に進みません?』


アデスの一言で、四人はハッ!となる。


『そ、そうだね。』


楽しくてつい、はしゃいでしまったアンゼス。

「私が仕切らねば…」と反省する。



『では、次に進もう。……どこからだっけ?』


『御神鳥様が、キューーーって鳴いてドクン!!ってなった後からです。』


うん。うーーーってやってバンッ!!方式だね。



『オッケー、そこからね♪


私…ゴホン…御神鳥様が羽を羽ばたかせて「風」を起こし、御神木の葉を飛ばしたよね?

実は、この葉一枚一枚には「意思」を乗せている。「風」に乗せて、無作為に神界全体に行き渡る様に飛ばしたんだ。


この後の映像を見れば分かると思うけど、地面、海中、山、湖…殆どの場所に届いた筈だよ。もしかしたら届いてない場所もあるかも知れないけど…まぁそれは…また今度考えるよ。アハ♪』


うわぁ…適当〜

三人と一羽は思う。


『ハイハイハーイ!質問です!!』


『はい、イネス君!!』


ビシッとイネスを指差すアンゼス。

人を指差してはいけないと、先程イレス様が言ってたのに…と心の中で呟くアデス。


『私の神殿の下に、何かよく分からない草が密集した場所が出来てて、そこからプクプク泡が出てくるんですけど、あれは何ですか?』


『おお〜っ!!気が付きました?』


『え、えぇ…まぁ…あれ、地味に恐いんですよね。

何か…そこだけ地面が全体的に黒くてちょっと不気味と言うか……。』


『恐い?不気味?そんな筈は……ブツブツ…』


『ア、アンゼス様、続きを…』


『あ、そうそう。

アレはね……


御海(ごかい)の中心で「(せい)」が生まれる


です!!』


ジャンッ!!って効果音が聞こえてきそうな勢いで叫ぶ、ドヤ顔のアンゼスを皆がポカンと見る。


『…どっかで聞いたようなフレーズ…?』


誰かが呟いた。


『えっと…名称とかは…?』


『ん?名称?う〜ん…………


「海の(へそ)」ってのはどう?斬新じゃない?』


斬新が過ぎるわ!!


……皆が思った。



『あれ?変?

えぇ〜ダメ?じゃあねぇ………

御海産(ごかいさん)」は?』


『『『『御海産(ごかいさん)?』』』』


『そ♪「御海産(ごかいさん)

……海から産まれる…御出産…


名付けて「御海産(ごかいさん)」〜!!』



微妙……

と皆が思った。


『そして〜、御海産で生まれたもの達を「海産物」と呼ぶのだっ!!』


腰に手を当てドヤ顔のアンゼス。


まんまかよ!!『まんまかよ!!』


三人は思った。一羽は言った……


『まんまで何が悪い!!』


あ……

三人は一羽を見た。


『っ!!口が滑りました!!』


ダメだろ……

三人は思った。


アンゼスは不貞腐れた……。


『ア、アンゼス様!では、「御海産」と「海産物」で決まりですね!素敵です〜!!アハ♪

それで、つぎなんですが!』


強引に話を戻すイネスの力技に、よくやった!とアンゼス以外は胸を撫で下ろす。

誤魔化された感がするものの渋々話を戻す。

覚えてろよ…アデスめ!と次の機会を狙うアンゼス。


『少しだけ観察してたんですが、泡が弾けて「何か」が生まれるのは分かったんです。(え?分かったの?)けど、泡が弾ける場所によって種類や大きさが様々なのは何か意味があるんですか?』



『うん。ない。』


『『『『ないんかーいっ!!』』』』


皆が言った……


ちょっと涙目のアンゼス。


『あ〜、アンゼス様?大丈夫ですよ。誰も責めてないですからね〜。よしよし……』


『イレスぅ〜……グス』


さすがイレス様。

この対応の早さが「共鳴度」の違いなのか……?


二人と一羽は思った。



『……グス……グス……別に深い意味はないけどぉ…グス…

深さによってぇ…違うものがいてもぉ…いいんじゃないか…って思っただけ…グス…』


『なるほど……』


意外とちゃんとした意味があった……

三人と一羽は思った。


『あと…「御海産」は「意思の葉」が偶然重なって出来た場所で、他より「強くて沢山の意思」があるから、色んな種類のものが生まれてるんだと思う。

……多分だけど。』


『『『『重要案件じゃーーーんっ!!』』』』


三人と一羽は強く声に出した。


『へ?』


アンゼスはマヌケな声を出した。



『そうそう、海はイネスの管轄だよね?

彼等と仲良くしてやってね。

「御海産」は沢山の意思の集まりだから、少々手強いと思うけど…が〜んば♪』


『『『『軽っ!!』』』』


必殺「てへぺろ」のアンゼス。

軽く話を流したい時に「てへぺろ」すると、高確率で流せると学習したアンゼス。

「てへぺろ」は最早必殺技と言っても過言ではない。


気を取り直して…


『後は山周辺か…。』




『はい。…待ってました!

もの凄ーーーく!待ってました!!』


実は、散々脱線してなかなか話が進まず待ちくたびれていたイデス。

次脱線したら声を上げてやる!と、内心ではイライラしていたのだ。それをアデスは、ずっと横でヒヤヒヤしながら様子を窺っていたのだ。


良かったぁ…この人キレると面倒臭いんだよな……


ホッとするアデス。


が、何も起きなかった……もういいからっ!!



『アデス、が〜んば♪』


アデスの心のツッコミに声援を送るアンゼスだった。




アデスのキャラの方向が……

あの子、見た目は大きな黒鷲みたいでクール…なキャラ設定なんです…ホントに。おかしいなぁ…f( ̄▽ ̄;)


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