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呪い74-マフィアズタズタ

ドンは恐怖するも次々とバイクは突撃してくる。


「うわあああああああああああ!!」

「待てええ! 撃つなああああ!」


マシンガンを乱射するファミリーの下っ端を止めようとドンは大声を出すが


「あがぐがあ! ばがああ!!」


暴走族の少年は血を吐きながらもバイクのスピードは直ぐに止まるわけでも、ブレーキをかけたわけでもない為、そのまま下っ端の体にモロに突っ込んだ。


「がばあ!」


そして、弾によって再び引火するかと思った下っ端は恐怖したが。


ズドオオオオオオオオオン!!


それどころかタンクに穴が開いたのかガソリンが溜まっている部分が一気に燃え上がり爆発する。


その衝撃で下っ端はバラバラになり、皮膚の爛れた顔面がドンの足元に転がる。


「ひいいいい!!」


しかし、それだけでは収まらず無数のバイクがドンに向かって襲ってくる。


「来るなああああああああああ! 来るなアアアアアアア! 俺を! 俺を誰だと」


しかし、当然それで止まるわけなく、バイクが逃げ惑うドンを追いかける。


逃げ惑うドンはカーペットに足を取られてそのまま転倒。


「ひいい! お願いだああ! 止めて……」


ぐちゃああ! ゴギイイ! ドシャ! 


そして、ドンは次々とやってくるバイクに踏み潰される。


「いあああああだあああああああああ!! 何だよ止まれよおおお!」

「糞糞お! ブレーキが止まらねええ!」


そして、ガスが充満し、暴走族達は泡を吹いて転倒した。


そのバイクの火花とバイクの転倒の衝撃で銃が倒れ。


ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!


とマフィアのアジトは爆発と共にとなりの廃墟やビルを巻き込み燃え散らかす。


「アアハハハハ! バカだなアあ! 我々のアジトまで手を出すからこうなる!」

「すげええ! 燃えろ燃えろおおお!」

「この国では暴走族の事故なんて珍しくねえ……なんせ交通ルールを破ってんだからな! 奴等とてルール無視の人間の巻き込み事故に責任を取れとは言えんだろ? 何故ならそんなのはいつだって何処だって構わず起こる、もし責任を取るとすればその親御さんかな? たいいへえええん!」

「mぐううう! むぐっぐううう!!」


一人仲間達の死を目の前で見せられた暴走族の一人は涙を流しながら藻掻く。


「そいつどうするの?」

「こいつは被検体だ……鬼ヶ島の血を純度100%で注入して使える猛獣にすれば儲けが出るようになっている……さてと、楽しみだ」


そう言って鬼ヶ島鬼女は嗤いながら男を連れて行こうとした。


「代さん、私達が家まで送るんで車に乗ってください」

「了解」


こうして、暴走族達の暴徒は終わった。

そして、鬼ヶ島関係者は都合の悪い証拠は全て隠蔽した。

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