呪い73-襲い掛かる特攻バイク隊
「さーて! 見えますわ我らの暴力団を殲滅作戦を考えているマフィアグループ! どこの国籍かは言わないが別にどうだっていい! 我ら日本人を襲おうとする者は徹底的に排除する! それこそして日本人としての敵を倒す事は第二次世界大戦より変わったように見えて裏ではまだ続いている! あの時の戦争は表向きには終わってしまったせいで! 表向きが負けてしまったせいでたくさんたくさん親友されてしまった! 敗戦国である日本は他国に!」
高らかに宣言するように語る鬼女に桜門陀は
「何が言いたい! まさか俺等をあそこに突っ込ませるのか! そんなの国際問題になる! 俺等でも分かるぞ!」
代はそんな桜門陀の姿を見て
「ぷふうう!! 国際問題! 裏世界の人間が死んだら国際問題! そんなことあるかよ! 裏世界だから法に守られることは無いだろ! 国際問題になるわけないだろ! 余所の国で麻薬打った日本人が処刑されてるんだ! この国にいる間は裏のルールで殺される事はあり得るだろ! それにそんなのすでに向こうも承知の上でのことなんだから今更今更! すでに代役だって立ってるだろ?」
その言葉を聞いて桜門陀は
「どうしてお前にそんなことが分かる!」
と怒鳴るが鬼女は
「当たり前だ……この子は多少なりとも我々と関わっている……事情も知らない君がそんな言い訳で逃げられると思っている辺りが本当に呆れ返るよ……さてと、特攻隊の悪組なら最後まで悪として日本人の矜持として戦って貰おうか?」
「嫌だああああああああああああ!」
泣き叫ぶ暴走族達に鬼女は
「ダメだ……お前等は特攻隊なんだろ? 正義なんだろ? なら最後まで戦い抜けよ、悪を倒せよ、身を犠牲にして特攻しろよ、昔の人は否応なしに命令されて無理矢理特攻したんだ……怯える心を日本国の為だと自分に言い聞かせて名乗りたくもない特攻の任を全うしたんだ……それなら自分から名乗っている君らは彼らに習わなくてはならないと思わないか? さあ行っておいで!」
そして、鬼女はスイッチを入れるとバイクが急発進し
「うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」
そのまま事務所内に突っ込んだ。
その頃マフィア達はワイン片手に葉巻を吸っている。
「何やら騒がしいです……ちょっと見て……」
その時であった。
ブウウン! ブウウウウウウウウウウウウウウウウウウウン!
バリイイイイイイイイイイイイイイン!
ガラスが割れて、無数のバイクが突っ込んできた。
「な! bがえ!」
顔を出した男はタイヤに顔面が巻き込まれ、皮膚が巻き取られてぐちゃぐちゃになった。
そのままバイクの前輪が頭に乗って
グシャアアア!
と脳みそを巻き込みながら、血飛沫や脳物を撒き散らし辺りを汚していく。
「うがあああ!」
「くそおお! 何だああああ!」
銃を取り出して応戦しようとするが
ブウウウウウウウウウウウウウウウウウウウン!
タイヤが腕に衝突してへし折れ、倒れたと共に銃が暴発して暴走族に当たる。
「ぐばああ!」
肩から出血しながら横転し、バイクが火花を撒き散らしながらガソリンをまく。
ボお!
と火がついて二人に引火する。
「「があrだああああああああああああああああああああああああああああ!!」」
「ああ……あああああ……魔界だああ」
ドンは恐怖に包まれながら尻餅を搗く。




