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呪い125-虎次郎の敵

代の体を食べていくと虎次郎は少しずつ意識を失う。


(何か……何か俺の中に入って行く……何かが……)


徐々に消えていく意識の中無理矢理目を醒ます。

しかし、そこにあったのは許された食べ物人間ではなく館長であった。


(そんな……そんないやだ……どうして! どうしてえええええええええええ!!)


しかし、虎次郎の欲望はすでに抑えられない。


代だけではもはや物足りなさを覚え始めた。


「ぐがらああああああああああああああ!」

「きゃあああああああああああああああああ!」

「とらじろおおおおおおおおおおおおおおおお!」

「嫌だ嫌だああああ!」


代はそんな悲鳴を聞き嬉しそうにしている。


「フハハハハハ! 喰われろ喰われろおおお!」

「おい! ドアが開かないぞ!」

「逃げられない!」


皆が闘技場に閉じ込められて恐怖に歪む。


そして、虎次郎は再び沢山の観客を喰い始めていく。


「いやだあああああああああああああああ!」


目の前で死ぬ人間を見て死への恐怖が倍増していく。


「さてと、もう少しで来るかも? 全く鬼ヶ島組も大変だ」


すると案の定鬼ヶ島組が現れた。


「おやおやおや! 虎次郎君は人を食い殺して最低だ!」

「違うの! 虎次郎はコイツのせいで!」

「証拠は?」

「え……」

「証拠だよ? 他の奴等もいつもこいつに文句を言うが証拠はいつも杜撰か無い……待ったくそう言うのは本当に止めて欲しい」


そして、指を鳴らすと


「ぐるるるるる」

「ふふふ……大丈夫だよ私達の血で強くした暴走族の奴が虎次郎を処分してくれるよ? 弱肉強食野世界を再びだ!」


そして、クリーチャーの様な人間が現れて虎次郎を獲物の目で見ている。


「ぐらあああああ!」


そして、虎次郎を襲い始める。

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