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呪い110-体罰

代は頭を押さえて


「うぐがっぐうgっがああああ……」


と呻きながら体を持ち上げて振り返るとそこには筋肉質のゴリラの様なオッサンが立っていた。

片手には椅子を持っており脚には代の血が滴っていた。


「テメエ……どういうつもりだ! 坂本!」


とオッサンに向かって睨み着ける

すると坂本は


「貴様! 先生はどうした! この屑がああ!」


そう言い返しながら睨み返すが代はニタっと嗤って


「ああーあ! 坂本先生! 教師がこんなことをして良いのかねエ! これは明らかに体罰の臨界点を超えて殺人だぞ! このことはお前の上司の教頭と校長! さらには俺の親とPTA役員! モンスターペアレントや教育委員会に言いつけてやる! こんなに目撃してたら動画にもアップ出来るなアあ!」


そして代は坂本に指を差しながら


「テメエの人生もこれで終わりだああ! 残りの人生ゴミの様に震えながら生きていくんだなア! アアアハハハハハハハハ!!」


と高笑いをしている。

そんな代を見ていた坂本は怒りを抑えられず


「フン!」

と代の肋骨辺りに鋭く拳を突き刺した。


メキメキメキ!


と代の肋骨が妙な音を鳴らしながら


「ごぼおお!」


と血を吐きながらそのまま吹っ飛ばされた。

そして、


ガシャアアン!!


と机や椅子を押し倒して代は胸部分を押さえながら


「あがあああ! でべええ!! だからこれ明らかに殺人だって!」

「うるせえ! このゴミ屑があああ!」


そのまま代の言葉を無視して代の元へと近づき


ガシ!


と首を掴んだ。


「ぐgっがばばばばあ!」


と息苦しそうに代は暴れるが話す様子のない坂本はそのまま代を勢いよく床に


ゴチャア!


と叩きつけた。


「ぐがああ!」


そのまま代は頭から血を流しながら悲鳴を上げる。


「テメエ! ぐがあ! こんなk! とが許されるとでも……ぐbがあ! 犯罪者がぐが!」


と叩きつけられながら悲鳴を上げ、代は坂本に言い放つが


「どうせテメエの傷は能力で治るんだろうが! テメエの言う事なんて誰も聞かねえよ!」

「こんなに! グバア! 証人がいたgば!! ら! バレるに決まってんだろうがあ!」

「テメエみたいな屑を庇う奴なんて誰もいねえよ!」


そして、代は傷つきながらも呪いの力で黒い物質が代の体を再構築している。

代は叩きつけられながらも目の前のクラスメイトを見ると皆代を叩きつけている坂本の姿を見てドン引きしている。

血の気が引いて気を失っている生徒もいた。

吐き気を催している生徒もいた。

だが春郎だけが代の姿を見てニタリと嗤っていた。

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