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呪い109-ナマナニ

そして、代も他のDT男子達も周りの女子達も数秒時間が止まる。

口火を切ったのは代であった。


「だよなあああ! おいおいおい! 豪さんも言ってるぞ! あのヤンキーで実は俺等より大人ではないかとそういう経験を俺等の想像以上の事でもしていると噂されていた豪さんにも言われてんじゃねえか!! アハハハハ!!」


それと同時に他のDT男子達も


「おいおい! 仲間が出来たと期待しちゃったか? ええ? さっき俺達にさらした顔をもう一度良く見せておくれよ! ええ! 何かすごく見下しいてたけど何今の! ええ!」

「アハハハハ! 笑えるんですけどおお! 今のお前の呆けた表情! 馬鹿じゃないの! てめえに仲間なんて出来るわけねえだろうがよお!」

「そうだそうだ! 自分が仕出かしたことも分かってねえのか! まさかまだ自分は大丈夫でも思ってたのか!」

「お前なんかに仲間がいるわけねえだろうが! そんな甘い考えが通るかよ!」


とそれぞれが春郎を侮辱し続ける。

豪は春郎を睨みながら


「全くだ……確かに俺もそういう経験はある、だがさすがに生でしたことはねえよ、俺だってこの年で責任を取れない事ぐらい分かってるよ……確かにこいつらDT共は自分で手に入れようとすることを止めている節があるから見下している事もあるが……お前に対してはもはや見下しではない……軽蔑だ……」

「ふうう! カッコいいい! さすがは豪さんじゃないですかあ!」

「俺、こいつになら見下されても文句はねえぜ! 春郎は嫌だけどな!」


そんな事を言い合っていると代は嗤いながらDT達に


「おおおおい! こいつの事! 生でナニしたってことでナマナニって呼んでやろうぜええ!」


その言葉にDT男子達は嬉しそうに


「良いね!」

「俺が許す!」

「今日からこいつは! 青野春郎改めてナマナニだああああ!」

そして、DT男子達は一斉に春郎改めナマナニを見て

「ナマナーニ! ナマナーニ! ナマナーニ! ナマナーニ! ナマナーニ! ナマナーニ! ナマナーニ! ナマナーニ! ナマナーニ! ナマナーニ! ナマナーニ! ナマナーニ! ナマナーニ! ナマナーニ! ナマナーニ! ナマナーニ! ナマナーニ! ナマナーニ! ナマナーニ! ナマナーニ! ナマナーニ! ナマナーニ! ナマナーニ! ナマナーニ!」


と馬鹿にするようにコールし始める。

代もノリノリで


「ナマナーニ! ナマナーニ! ナマナーニ! ナマナーニ! ナマナーニ! ナマナーニ! ナマナーニ!」


とコールを続ける。


ドッドッド!


と足音が小さく聞こえてくるが


「ナマナーニ! ナマナーニ! ナマナーニ! ナマナーニ! ナマナーニ!」


とコールを続ける。


ドスン! ドスン!


と足音は次第に大きくなってくるが代は一切気付かずコールし続けていた。


「え? うお!」

「ちょ! マジヤバ!」

「おいおいおい!」


と皆のどよめく声にも気付かづ代はコールし続けていると、他の皆のコールが静かになっていた事に気付いた。


「おいおい! 皆どうしたんだ? 声出てねえぞ……?」


と振り返ろうとした瞬間


ブウウン!! ゴシャアア!!


「うぶがあああああ!!」


と代は激痛に悲鳴を上げながら頭部を出血させ、打っ倒れた。

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