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めげない私の心は貴方に何を言われても負けない!

作者: 七瀬
掲載日:2018/10/28



私の好きな男性ひとは、口が悪くて、私に言いたい放題言う。

私が傷つかない女なんだと思っているみたい、、、!!!


私は決して、、、! 

可愛い訳でもないし! 綺麗な訳でもないのだけど、、、?

貴方の事が誰よりも好きだと言う自信だけは誰にも負けない、、、!!!



私と貴方が顔を合わせると、必ず貴方はこういう風に言うよね、、、!


『よーお! ブサイク女~! 元気にしてたか~!』

『・・・その言い方やめてくれない? アキラくん!』

『じゃ~顔面破裂女はどうだ、、、!』

『嫌だ! まだ、ブサイク女の方がイイ!』

『そうだろ~俺もそう思ってたんだよな~』



・・・まったく、私の事何も考えていないこの男、、、!!!

【なんで、私はこんな男を好きになったんだろう、、、?】


たまにそんな事も考えるのだけど、、、?

案外、私が想っている以上にアキラくんは優しかったりする、、、!



以前あったこと、、、。


アキラくんが何時も私に酷いことを言うから、、、?

それを見ていた男の子たちが私をからかいだした、、、!


『なんだよ! このブス女! お前みたいなブス女は他にはいないな~』

『アハハ~本当そうだよ! アキラだってさ~! お前の事、ブス女だって

言ってるしな~! お前みたいなブスはこうだ!』

『痛い! やめてよ~! やめて!!!』



・・・そこにアキラくんが現れた、、、!?


『おい! お前ら~何やってんだよ!』

『おーう! アキラか~! このブス女をからかってやろうと思ってな~!』

『てめえら~ふざけんなよ! 俺だけがコイツに言っていい言葉なんだよ!』

『・・・えぇ!? なんだよ、それ!?』

『お前らが、コイツをからかうなって言ってんだよ!』

『お前こそ! 頭がおかしいんじゃないのか? なんでこんな女助けるんだよ!』

『助けてる訳じゃねーよ! 俺だけが言っていい言葉だって言ってんだよ!』

『なんだよ! アキラ、お前! このブス女の事が好きなのか、、、?』

『なんとでも言えよ! コイツをからかうなら、俺が相手するぞ、、、!!!』

『分かったよ、もうみんな行こうぜ~!』

『・・・あぁ、アキラ! 見損なったよ~!』

『それは、ありがたいねぇ~』




こんな感じで、、、。

何か私にあると、助けてくれるアキラくんなのだけど、、、?

私に対して、恋愛感情はないときっぱりと言われる、、、!


『俺がお前を助けた訳じゃねーからな! 他の男がお前をからかうなんて

言ってんだよ! 100年早いだろ~!  お前は俺だけのおもちゃだからさ~

恋愛感情なんて! 全然、ねーからな~!』

『・・・ううん、分かってるよアキラくん!』

『・・・あぁ、分かってるならいいだけどな、、、!』

『うん。』



私とアキラくんは、こんな関係を10年以上も続けている、、、!

流石に、、、私の心も折れかけている、、、!


どんなに私が、アキラくんの事を好きでも、、、?

アキラくんが私を好きになる事は、ほぼ0%...。


私も、今年30歳になる、、、。

私と同じ年の女友達はみんな結婚したり、彼氏がいたり、、、。

私だけ1人置いてけぼりになった、、、。


私の事を知っている女友達にはこう言われる、、、!


『もぉ~いい加減! アキラくんの事は諦めたら知夏!』

『・・・私も、何度も何度もそう思ったけど、、、? 出来ないのよ!』

『他のわたしたちの同級生の子達もさ~みんな結婚してるよ! あの男勝りの

“ねね”だって今は彼氏がいるらしいし! 本当にアキラくんの事、真剣に考え

たほうがイイよ~! わたしたちだって! もう若くないんだしさ~』

『・・・ううん、そうだね!』

『あぁ! それとね! わたし今さ~ 二人目の子供がお腹にいるのよ~』

『・・・えぇ!? ホントなの!?』

『たまに、お腹の中で動くのよ~早く産まれてこないかな~』

『・・・そうだね!』

『ホント! 知夏、よーく考えなよ!』

『ううん、ありがとう! みれい!』




私だってよく分かっている、、、!!!

みれいの言う通りだ、、、!


このままだと、私いつまで経っても結婚できない、、、!!!


それどころか、、、?

彼氏すら出来ないで、このままずっと独身なのかな、、、?


私は勇気を振り絞って! アキラくんに告白する事にした、、、!



『なんだよ! 俺に大切な話って! ブサクサ女!』

『私もさ~もう今年30歳になるの! これ以上、、、アキラくんの事だけ

考えていけない! 周りの女友達はさ~みんな結婚してるか? 彼氏がいるん

だよ~! でも私ときたら、、、? だからこれでダメだったら、アキラくん 

の事は、、、私もちゃんと将来の事を考えようと思う、、、!』

『なんだよそれ、、、!? 自分は自分だろう!』

『アキラくんは男だからそう言うのよ!』

『あぁ~そうかよ!』

『だから、これが最後にする! 私ね、アキラくんの事が好き! でもこれで

ダメなら、きっぱりとアキラくんの事は諦めるから、、、!』

『・・・・・・』

『私と付き合ってください!!!』

『・・・・・・』

『・・・そうだよね! 私、アキラくんの事、、、!』

『まだ、俺が何も言ってないだろう!』

『アキラくんは、どっちなのよ~!』

『じゃ~なんだ! ・・・俺はお前と付き合うよ!』

『・・・・・・えぇ!?』

『そうしたかったんだろう! だから、、、!』

『イヤイヤなら別にいいんだよ! そんな風に付き合ったって、、、!』

『違うよ! 俺がお前と付き合いたいんだ! それじゃダメか、、、?』

『・・・ううん、』



私もビックリしているけど、、、?

私とアキラくんは付き合う事になった、、、!


私と付き合いだしてからのアキラくんは、私の事を【ブサクサ女】と呼ばなく

なった! 私の事は【知夏】と呼ぶようになったし、、、!


私に対して優しくなった気がする、、、?

やっと、私たちはスタートラインに立てたのかもしれない、、、!!!




最後までお読みいただきありがとうございます。

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