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ゲームオタクが異世界に行く  作者: 名無しのごんべ
スピーム村の物語
9/42

死んでその先へ

さてこれからどうするか決めないとな。ゲームだとこの時森を抜けるのだがまだ怖い。なんかそこら辺がうるさいな。ミノタウロスのことを話しているようだ。

いろいろと考えていると、後ろから誰かが刀だと思われる刃物で切りつけてきた。

「こっちに来ないものはいらないよ。」

「待て、待てよ、絶対に許さねえ。」

静かに目を閉じた。

またここかよ、本当についてないな。またあの女神がいるんだろうな。

女神は険しい顔をしていた。

「やっぱり出てきたか、あいつら。」

「誰なんだよ、俺を刺した奴は。絶対に許さねえ。」

「私が転送した過去の人達よ。奴らをとめなければならないか。」奴らに気を付けてまたいってらっしゃい。」

それだけかよ。と思いながらまたワープした。やはりこの村か。ミノタウロスの話でもちきりだった。どうやら皆で討伐しに行くらしい。

「あんたも加わるかい?死ぬ覚悟が必要だよ。」

もう何回も死んでるよ。

「それじゃあ加わろっかな。あまり役に立たないと思うけどな。」

「それは助かる。皆いくぞー。」

みんなが「オーーー!」と言って歩き始めた。ダンジョンについたようだ。ミノタウロスは近くにいるという恐怖が襲い続ける。

やはりいた。かなりでかい。見るからに強そうだ。

ミノタウロスとの総力戦が今始まる。


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