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ゲームオタクが異世界に行く  作者: 名無しのごんべ
スピーム村の物語
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情報収集

また、聞き込みを始めることになるとは。誰でもいいかな。あそこにいる怖くなさそうな女性がいる。話しかけてみよう。

「あのーすみません、聞きたいことがあるんですけど。いいですかね。」

「いいけど、なに?」

あまりしゃべらないタイプだったか。なに考えているのか分からなくてこわいんだよな。まあいいか。

「ここから近い所に気軽に入れるような簡単なダンジョンみたいなのってありますね。」

「・・・あるよ、もう少し北の方に行ったら。」

「あ、ありがとう、いってみようかな。」

北ってどっちだ?名前聞いてなかったな。残念だ。まあいいや、適当に歩いていたら見つかるだろう。それよりもさっきのかわいかったな。エルフぽかったけど。と思っていた

その時、シスターらしき姿の人がいた。

「頼みたいことがあるのですけど、いいですか?

またかわいらしい女の人だった。

「いいけど、なにかな?」

「花を持ってきてほしいんです、墓に飾る花なんですが、にじりばなという花なんです。いいでしょうか。」

「あったら持ってきます、初めてなもので、とれるか分かりませんが。」

「ありがとうございます、朗報を待っています」

最高の見送りだ、かわいい女の人に来てもらえるなんて。今から冒険が始まるのか。



「あー、ゲームしたい。」

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