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ゲームオタクが異世界に行く  作者: 名無しのごんべ
スピーム村の物語
3/42

また死ぬことになる

令嬢が立ち去った後、どうするかをまた考えていた。もう少し情報収集するか、森を探索するかをだ。しばらく考え探索することにした。ここから何時間で町に着くかは分からないが、迷ったら死ぬんじゃないか心配になった。

「俺はさっきまでゲームしかしてなかったんだぞ、大丈夫か」

「お困りのようじゃな」

誰だろう。おっさんの声がする。後ろを振り向くとそこには獣人だと思われるおっさんがいる。

「こんな装備で村を出ていいものかと思いまして、おじさんはどう思いますかね?」

「村に近い所でうろちょろしてたら金貯まっていくんじゃないかのー。」

「助言ありがとうございます。」

「いいんじゃよ、むりはするでないぞ。」

手を振ってむらをあとにした。

少しして、歩いているとモンスターらしき者が現れた。ゴブリンか?

「勝てるかな。覚えている呪文はファイアだけだしな。ゴブリンは大丈夫かな。いくぞ!!!」

負けて死んでしまった。

またあの場所だ、あの失礼な女神もいる。

「プププ、また死んだの、やーごめん、まじごめん。早すぎるよ。」

「魔法使いが呪文ファイアだけって無理ゲーだよ。」

「なら違う職業にする?」

「いや、魔法使いでいい。」

「なら1日だけ生き残って、いちいちめんどくさいから」

「ならもうひとつ魔法くれよ。」

「はい、だめー、いってらっしゃーい」

「この駄目神がー。」

また光に包まれあの場所へワープした。

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