プロローグ
下手だったらごめんね
「あなたは死にました。」
ここはどこだろう。暗いし椅子しかない。それにこいついきなりなに言っちゃってるの。確かに頭から階段に落ちたけど。
それはいつものように家で学校に行かずにゲームをやっていたときだった。急におやつを食べたくなって階段を降りようとしていた。あまり歩かないためか、かなりだるかった。父と母は仕事なので家にいない。そして階段で足を踏み外して頭から階段に落ちたみたいだ。「あっ、」という言葉の後にはここにいる。
だれかが続けてこう言った、「階段から落ちて死ぬって、プププ、あーごめん。」
「失礼な奴だな、まず誰だよ。」
「女神よ女神、見て分からないの?あり得ない」
「普通はわかんねえよ、つーか頭でも打ったか?死んだのは信じても、女神って信じられるかってんだよ」
女神は眉間にしわをよせて怒ったように言った、
「本当に女神なのよ、ここがどこだかんかる?」
「知らねえよ、天国か、地獄か、なんなんだよ全く」
「転生装置よ、なにになりたいかこんなかから選びなさい。」
「戦士に魔法使いに盗賊ってベタだな、、、って転生っておれ異世界に行くことになるの?」
「そうよ。」
俺は驚いた。少し落ち着いてから職業を決めた。すると女神は失礼なことをまた言った、
「魔法使い、またつまらない職業を選んだね。まあいいや、ではいってらっしゃーい」
「うわああああ」
その瞬間、光に包まれあっという間にどこかへ飛ばされた。
初めて書いてみました