身勝手な孤独
私の差し出したものが
あなたに喜んでもらえるかわからない
だって私とあなたは違うから
それはとてもさみしいけれど
交わされる会話に
なぜかひどく孤独を感じて
気持ちを伝えることが怖くなった
私の受け取ったものが
あなたの意図したものなのかはわからない
だってあなたと私は違うから
それはとても苦しいけれど
ほんの些細なことにも傷ついてしまう私は
人を傷つけるのが嫌で
わかってもらうことが怖くなった
どうしたらわからない暗闇の中でも
いつかまた光をつかめるのかな
それとも光もつかめぬままに
暗闇に消えてしまうのかもしれないね