虹を渡れば
虹を渡りたいね♪
愛する彼女と手を繋ぎ
雨上がりの虹を渡れば
夢の世界へ行けるんだ
二人で幸せになるのさ
二人の出逢い
涙が止まらなかったよ
人は運命だと言っていた
帰宅する人で溢れる
サブウェイに乗ろうすると鞄を落とした
隣の女性に気付き
拾ってあげようと屈んだら女性と僕の頭に星が見えた僕だけ気絶
彼女は悶絶
周りの人は慌てて乗車
意識が無事に戻ると
彼女の膝枕で横たわってた
「可愛いね!名前は?」
「秘密です」
「スリー・サイズは?」
「胸には自信あり。サイズは秘密です」
「秘密主義者なんだね」
「頭はどう?」
「何時になく回っている」「大丈夫ですか?」
「なんとかね…。それよりも君の額に血が出ている」「あら、偶然!あなたの額に血が流れているわ」
「そりゃ、どうも」
「どういたしまして!」
「改めて聞くけど、君は可愛いね!名前は?」
「秘密です」
「秘密主義者なんだね」
「私の家はこの近くにあります」
「なるほどね」
「いえいえ」
「君は可愛い子ちゃん!」「照れます!ありがとう」
お互いの頭が
回っていたから
あの時の会話に自信はない
痛い思いをした出逢い
決定的な運命
僕らは毎日愛し合った
それは素敵な事だった
あの虹を渡れば
運命の愛が二人を包み込む彼女の笑顔が幸せを運ぶ
僕は彼女の笑顔を守りたい彼女を幸せにしたいんだ
「愛しているわ」と僕に毎日言ってくれる
空も飛べそうなくらい
君と幸せを感じていたい
ありがとうございました♪




