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二人だけの秘密
昨日の約束を果たすため、残り1つの詩を完成させました。
クリスマスは永遠に!
クリスマスの夜
二人で向かい合って
クリスマスケーキを食べる
僕は彼女のために
フォークで切って
溢さないように
口にケーキを運んであげた彼女が照れながら
嬉しそうに食べてくれた
彼女が愛しくて仕方がない彼女のためにしてあげたいことがいっぱいあるんだ まだまだ山のように
いっぱいあるんだ
クリスマスの日だけしか
お互いに会えなかったからとても待ち焦がれていた
ありがとう
僕と出逢ってくれて
本当にありがとう
聖夜にキャンドルライトを灯らせて二人は見つめ合う
12月25日
午後11時30分
魔法の時間が星に吸い込まれていく前に二人だけの
秘密の願いを叶えるために静かに祈ろう
ありがとう!




