サンタクロースにお願い
サンタクロースはいるよ♪クリスマス、サンタクロースに会いたい!、という少年をイメージした詩です。宜しくお願い致します。
今宵はクリスマス・イブ
深夜の深い時間
気配を感じたので
玄関に行く
リン、リン、リン
3回鈴の音が鳴り響いた
椅子を取りに部屋に戻り
玄関に椅子を持って行く 覗き穴から外を見てみる
トナカイと大きな赤いソリ
屋根の上を歩く音がする
クリスマスツリーの横の
暖炉の側に行って
待ってみようかな?
いや止めとこう
部屋に忍び足で戻ってベッドに入って強く目を閉じて寝たフリをして待とう
サンタクロースにお願い
サンタクロースにお願い
「僕はサンタクロースと親友になりたいのです。運が良ければ、北極辺りにあるサンタクロースの家で何かお手伝いをしたいのです。お願いします」と書いた紙を枕の横に置いた
分かりやすいように大きな紙を2つ折りにして置いた
サンタクロースにお願い
サンタクロースにお願い
お願いだから僕と親友になって欲しいのです
睡魔が突如出て微睡む
まぶたが重くなる
我慢しろ
我慢しろ
あと少し
あと少し
ここまで起きたんだサンタクロースを一目見たいんだ
サンタクロースにお願い
サンタクロースにお願い
サンタクロースさん、貴方は夢と希望の象徴です!
読んでくださってどうもありがとうございました!
明日はクリスマス!
皆さん、
メリー・クリスマス♪
(^-^)v




