私が欲しいのは貴方だけ
夜明け前 独りぼっちの部屋
ストーブの火を見つめて
切ない心が震えているよ
あなたの事を強く思い出しています
今も悲しいのは、あなたを忘れられないからです
あなたが何処かにいる気がしています
時が消えて立ち止まったままでいます
あなたがいなくて灯りを探しています
あなたがすべてだった
失ったものを見送れば
乾いた唇から咳が出た
あなたは言っていたよね
「君は何処か寂しいよ」
ねぇ、あなたの影でもいい、
傍に感じられないかな?
小さな囁きでも必然だった
あの日を境に、
あなたの心は変わってしまったね
あなたの寂しい瞳は
遠くを見つめていたね
あなたが立ち去る時
視線が定まってなくて
背中が泣いていたね
あなたがいないのは……
あなたがいないのは……
思い出してくれたら
いつでも構いません
私に連絡をくれますか?
あの場所で待っています
私に連絡してくれませんか?
変わりゆく街に佇む私
憂鬱な日々ばかりで物思いに沈む
貴方を思いながら打ちのめされて
私の想いに気づいて欲しいのはいけないですか?
止めどなく伝う涙を拭はないのはいけませんか?
夢うつつで抱き合うのは許してくれませんか?
見知らぬ誰かに肩を抱かれても
私の心は貴方の物なのです
貴方の傍にいたかった
寂しくて胸が痛かったの
悲しいわね ごめんなさい
それぞれの夢に向かう時なのね
私は貴方だけを愛していたわ
今も変わらずに愛し続けてしまう
貴方を愛して幸せだったよ
素敵な日々、思い出は色褪せず心の中に
この詩は昔に書いた作品です。一度詩集に投稿しましたが、悩んで削除しました。理由は悲しい詩になっていたからかもしれません。今回、改めて、最後の部分を書き足してみました。女性は恋愛、失恋を引きずりやすいと聞いた事があります。真剣に愛していたのなら、引きずってしまう気持ちが凄くよく分かります。最後の部分の詩で、相手に対する率直な想いを言えたことで、素敵な恋の思い出になれたなら、と願いながら書いてみました。
読んでくれてありがとうございました!




