ホモ地雷
『ホモ地雷』
彼はその名の通り、彼を掘ろうとした『ホモ』に自爆攻撃を仕掛けます。
その技は、『ホモシックスナイン』とでもいうのでしょうか。
『移動』という術を奪われたホモ地雷ですが、彼は腕のように自由に動く足を駆使することにより自身を掘りに来た相手ホモの身体を『ホモ四方固め』に捉えます。
それは、『ホモ大将』であろうと例外ではありません。
けれどもこの技は、相手ホモの『いちもつ』を捉えるとともに、自身のいちもつを相手ホモの眼前に晒してしまうという両刃の剣。
つまり、迎える結果は常に『引き分け』なのです。
しかし、そんな彼にも天敵がいるのです。
それは『ホモヒコーキ』と『ホモ工兵』です。
ホモヒコーキは、彼のホモ四方固めに捕らわれることなく、上空から彼を一方的に掘っていきます。
ホモ工兵は小柄で器用な体を生かし、ホモ地雷のホモ四方固めを上手にすり抜けると、彼を『バックマウント』に取り、掘ってしまいます。
しかし、敵のホモヒコーキやホモ工兵に掘られてしまうことがホモ地雷にとって不幸かというと、そうでもありません。
敵の『ホモ将官』を道連れにする。
これは『ホモ地雷』の至福の時です。
一方、『ホモ騎兵』やら『ホモ尉官』やらの『ヒャッハーホモ』とともに彼を散らせてしまうのは、プレイヤーがホモ地雷を有効活用できていないと言えるのです。
それでは、ホモヒコーキやホモ工兵に掘られた彼は犬死なのでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。
何故なら、ホモ地雷が掘られることにより、敵をホモヒコーキもしくはホモ工兵と確定できるからです。
特に敵のホモ工兵は、こちらの『ホモスパイ』を確定可能なホモですから、早めに叩く必要があります。
こうした中、自慢げにホモ地雷をホモ工兵で処理するプレイヤーは、初級者と言わざるを得ません。
『勝利』を知らないホモ。
しかし『敗北』によって『結果』を残すホモ。
それが『ホモ地雷』なのです。