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家でゆっくりしよう

いつも有難う御座います


いつの間にかブクマも2500になりました、皆様のおかげです。


最後までよろしくお付き合い下さい

ぐぅ~~~


家に帰る途中お腹が鳴ってしまった


「もう昼か、急いで帰ろう」


俺は足早に家に向かった


門を通り、玄関に向かう、ドアを開けると2人が出迎えてくれた


「おかえりなさいませ、和弘様」

「おかえりなさい、ご主人様」


「!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

俺は口が開いたまま固まっていた・・・


なぜなら彼女達が着ている服がメイド服だからだ

あれ?夢かな?

目の前にうさ耳メイドと猫耳メイドがおるぞ


俺は目を擦りもう一度彼女達を見た

うん、やっぱりメイド服だ


「ふ、2人共その服どうしたのかな~」

俺は正直狼狽えていた


「はい、和弘様が服を買っていいと仰ったので買ってきました」

「ニャ!」


いや、たしかに言ったけどさ普通メイド服買う?

俺は出そうになるセリフを堪えて


「そ、そうなんだ、2人とも似合っててかわいいよ」

俺がそういうと2人の顔が赤くなり、耳がピコピコ動き出した


「和弘様、有難う御座います」

「あい、ありがとニャ」


ちなみにシェリルの方はあの大きな2つの山が半分近くこぼれて強調している、ロングスカートとマッチしており、とても大人っぽくてセクシーだ。

ミュリアは標準タイプの胸がこぼれてはいないが谷間が見え、さらにミニスカートから覗く生足がとても色っぽい

2人共満点です


「2人共満点です」

しまった声に出してしまった!


「い、いや、なんでもないよ・・あ!そうだ2人にお土産を買ってきたぞ」

俺は無理やり話を逸らした


「なんでしょうか?」

「なにかニャ?」

すごく嬉しそうにしている


「これだ!アイテムバッグ~」

俺は青色のロボットみたいな言い方をしながら収納から出した


「これはアイテムバッグといって、最大100kgまでの荷物を収納することができる、いわば俺の次元収納の劣化版だ!これからもっといろんな場所に旅をするから色々必要になるだろ?」


「有難う御座います」

「ありがとうニャ」

2人は受け取ると大事そうに抱えていた


「和弘様・・・」

「ご主人様・・・」


「ん?」


「「大好きです(ニャ)」」

2人が抱き着いてきた


「俺も2人が大好きだよ、これから一緒に頑張っていこうな」

2人を抱きしめる

そう、ここから俺達の物語は新たに始まるのだ


暫く抱き締めていると


ぐぅ~

くぅ~

きゅ~


「「「!!!」」」

皆してお互いを見つめ会い


「ぷっ!わははははは!」

「あはははははは!」

「にゃははははは!」

笑ってしまった


「あ~、お腹空いたな、ご飯にしよう!」


「「はい(あい)!」」

俺はお昼を作ることにした


「よっしゃ!宿屋で食べた焼きそばを作ってやるよ」

二人の目が輝く


「あのもちもちの麺ですね?」


「あの癖になる味のやつだ二ゃ?」


「そう!あのやつだ!」


俺はベジン、ロット、シャリーを適当な大きさに切る、肉はコボルトのスライスだ


まずロットを炒め、肉、ベジン、シャリーの順に入れ、軽く炒める

火がある程度入ったら麺を入れ水を適量入れる

麺をほぐしながら具材と一緒に炒め、塩とホワイトペッパーで軽く味付け、仕上げにソースイをかけて更に炒める


「よっしゃ!焼きそば完成~」


俺は予め用意したお皿に盛り付ける


「よし!二人ともご飯を机に並べてくれ、あと買ってきたロールパンも並べといてな」


俺はコップに冷水を入れて並べ、椅子に座る

シェリル達は何故か俺の隣に座る

右がシェリルで左がミュリアだ

なんか、何処かの飯屋のカウンター席みたいな感じだな


「じゃあ、食べよう!」

気を取り直して


「「「頂きます!」」」


ソースイの香りがたまりません!

青のりや紅しょうが、鰹節があると完璧なんだけどなぁ~


俺は一口食べる・・


「うまい!これこれ、この味だよ!」

祭りで食べたり、バーベキューで食べたりする時の焼きそばってサイコーだと思う、この焼きそばはそれに近い味だ!


「宿屋で食べたものより美味しいです!」


「こっちの方が癖になる二ゃ~」

君達、本番はこれからだよ


俺は彼女達の見えるようにロールパンを取り、予め切れ目を入れてあった場所に焼きそばをたっぷり入れた


彼女達は俺の動きを見て食事の手が止まった・・・


こっちを見たのを確認し、大きな口を開けて焼きそばパンを頬張った


「ほいふぃ~」


俺の幸せそうな顔を見た瞬間真似を始めた


彼女達もロールパンに焼きそばを入れていく

出来上がった焼きそばパンを大きな口を開けてかぶりつく


「ほぉいふぃ~」

「ほぃふぃふぁ~」


おいおい、人のこと言えんが物を入れた状態で喋ってはいけませんよ


「これはな焼きそばパンって名前で俺の故郷にある、若者に大人気の食べ物だ!」


「この焼きそばパンは凄いですよ、パンとソースイがほんのり染み込んでしっかりとした味わい、それにお手軽に食べれるのに腹持ちが良さそうです」


「そう二ゃ、片手で食べれるから便利二ゃ、冷めても美味しいからお弁当にするのもいい二ゃ」


「じゃあ次の旅に持って行こうな」


「あい!」


俺達は焼きそばパンを綺麗に平らげました


「「「ご馳走さまでした!」」」


「さて、洗い物はシェリルに頼んでいいか?」


「はい、わかりました!」


「ミュリアはシェリルを手伝ってやってくれ」


「あい!」


俺はシンクの後ろにある机に今回買ってきた物を置いた


「うわ!和弘様いっはい買ってきましたね」


「ああ、酒やシェリル達のジュースもいっはい買ってきたぞ、今から冷蔵庫に冷やすから夜に飲もうな」


「はい!凄く楽しみです」

シェリルの耳がふよふよ揺れていた


飲み物を仕舞い、次に卵とスー、塩、砂糖、油を大量に用意した


「ご主人様、こん二ゃに大量の卵と調味料どうする二ゃ?」


「まあ、見てな!」


俺は念のために職業を料理人にした

あれを作るには根気とテクニックが必要だからな


まず、卵を黄身と白身に分ける、白身は必要ないので器に纏めて次元収納にしまう、時が止まるからいつでも新鮮なのだ

そして、黄身を混ぜる


混ぜ終えたらスー、塩、砂糖を入れ、再び混ぜる

全てが混ぜ終わる


「ふぅぅぅぅぅ」

俺は大きく息を吐いた、ここからが勝負だ!


「シェリル!ミュリア!しっかり見とれよ!」


俺は油を少し足し混ぜる

また油を少し足して混ぜる

また油を少し足して混ぜる

少し足して混ぜる

少し足して混ぜる

ひたすら混ぜる

ひたすら混ぜる

混ぜる

混ぜる

混ぜる

混ぜる


「あ、なんか綺麗なクリーム色になってきました」


「とろとろしてきた二ゃ」


俺はただ無心でひたすら足して混ぜる・・・

つらい・・・だがその先には幸せがあるんだ!

「出来た!!!」


俺は一すくいして舐めてみる


ぺろっ


「!きたぁぁぁぁーーーーーーー、マヨネーズ出来たぁぁぁぁぁぁ」

俺は大声をあげた

わかるだろ?この気持ち


もう一すくい舐める


う~ん、このまったり感と酸味、サイッコーです


俺が満足していると

2人がにじり寄ってきた


「和弘様ぁ、ずるいです」

「私達もなめたい二ゃ」

はいはい、俺は両手の指にすくい、彼女達の可愛い口に入れてやった


はぷっ!


「「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」」


彼女達は無言で俺の指を舐めまくっていた

いや、舐めすぎだよ、もう味ないよ


しかし彼女達は俺の手をガッチリ掴んでいる


ぴちゃ、ちゅぴ、くちゅ


ちょ、音がいやらしいです


「ほら、おしまい」

俺は指を強引に抜いたら


ちゅぽんっ!


彼女達の口からいい音が鳴った


「相当気に入ったみたいだな」


「はい、味もさることながら、和弘様の指ってことあり理性がなくなってしまいました」

シェリルは舌をペロリとして恍惚とした表情をしていた


「あい、ご主人様の指を舐めてたらいつの間にか興奮してたにゃ」

ミュリアは顔を蒸気させながら妖艶な目で視てきた


「ま、まて、ちょっと落ち着こう」

俺は今2人のハンターに狙われている子やぎだった


「わ、わかったもうちょっと待ってくれ、まだやりたい事があるから」


「私は和弘様とヤリたいです」

「ご主人様とヤリたい二ゃ」

いや、そのやりたいじゃないから


「あ、あと10分待ってくれ!」

彼女達は仕方ないという顔をしながら


「わかりました、あと10分だけお待ちします」

「待ってる二ゃ!」


もう、あれは避けれないからとりあえず風呂を入れておこう


俺は足早に風呂へ向かう

もちろん彼女達はついてくる、待てをされている犬のようだ


「普段は片手だが、今回から両手で行くぞ!ホットウォーター!」

温度は少し熱めの45℃だ!なぜならあれの後に入るから調度いい温度になるだろう


ドババババババ


勢いよく出る湯はあっという間に満タンとなった


次は俺達の部屋にいく

ちなみに彼女達は遂に来たか!と顔がニヤついていた

まだだけどね


ガチャリ


ドアを開ける

俺は部屋に入り右側の壁側へ向かう


彼女達は


「???」


って顔をしていた

もちろん無視をする、だって10分待つって約束だからね


壁の真ん中に置けるように立ち位置を調整する


俺は収納からベッドを出した


ドスンッ!


「きゃっ!大きいベッドですね」

「ニャッ!ビックリしたニャ」


「大きいだろ?エンペラーサイズらしいよ」

うん、大きい部屋にピッタリだな


満足していると後ろから腕を絡まれた


「和弘様ぁ、新品のベッドはやはり使い心地を」

「試さないといけないニャぁ」

彼女達の胸が俺の腕に押し付けられる


「それにもう10分経ったと思うニャ」


「ふぅ、そうだな約束だったからね」

まあ、俺も彼女達のメイド服を見せられて興奮してたからね


2人をベッドに載せ、俺は覆い被さった・・・

ベッドの使い心地を確認する為に・・・

マヨネーズは必須ですよね

主はマヨラーではないですが大好きです(おススメはピュアセレクト!)


ミ:わ、妾も食べたいのじゃ、ずるいのじゃ

主:もう少し我慢ですよ

ミ:ほ、本当か?

主:たぶん・・・・

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