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目覚め・・・

文が安定していなくてスミマセンm(_ _)m

暖かく見てやってください。

頭の中から何かがキレた・・・

それと同時に膨大な量の知識が流れてきた・・・

何か色々頭の中で言っているが今はどうでもいい

この世界で最初に学んだこと・・目には目を歯には歯を、悪に容赦はするな、どんな手を使ってでも勝て


今から俺が常識だ!!


下卑た笑いを浮かべた男の前で右手を前にかざした


「ん?なにしてんだてめぇ」

掌を握り潰した瞬間、男が膝から崩れ落ちた

「ぎゃぁぁぁぁぁ、いてぇぇぇぇ」


どうやら両足の膝から下の骨が粉々に砕けて軟体動物の様に折れ曲がっている

何気なくやったが、なんだこの力は?


「て、て、てめぇはぎゃぁぁぁぁ」

手を前にかざし、先程と同じように握り潰した、こんどは両腕がぷらんと下がった


「いてぇよぉぉ、何なんだよてめぇは」

涙を流しながら、聞いてきた


「俺か?俺は復讐者だ!」

そう言うと、再度手を前にかざした


「ま、待っ、ぎゅぶぇ!」

握り潰したと同時に男は縦から潰れる様に頭だけ残して絶命した。

なるほど、任意の場所をイメージし外傷なく内部から破壊する技か

今の俺には丁度いいな。

ん?近くから3人こちらにやってくるな


「おい、どうした!な、副頭ぁ!てめぇがやったのか!!ゆるさねぇ」


「それはこっちのセリフだ屑共め!!」

両手を前にかざし、2人の両手、両足を砕いた 


「いぎゃゃゃゃゃゃ」


「いでぇぇぇぇよぉぉぉ」

もう一人の方を見ると、仲間を呼びに行ったのかすでに居なくなっていた、再び2人を見たら下半身から液体を漏らしていた


「きたねぇなぁ、きちんと始末しろよ」

そう言いながら、二人の近くに寄り


「ま、無理だろうけどな」

次の瞬間、二人の頭が潰れて首から下にぶらりと落ちた

そして俺は・・


「あいつら全員擦り砕いてやる!!!」

そう呟き、洞窟の中を進むのだった。

洞窟を少し進むと大きく広がった場所に出たところで盗賊たちが20人程殺気だって待ち構えていた。


「てめぇ、覚悟は出来てるんだろうなぁ」


「ぶっ殺してやる!」


「げっひゃっひゃっひゃ」

周りを見渡すと、所々に裸で明らかに暴行されたであろう女性達が倒れていた

俺は心が狂いそうになるのを必死に抑えた


「屑共が貴様らは俺が擦り砕く!!」


「やってみなぁ、この人数に勝てるならなぁ」


「おめぇら!やっちまえ!!」


正直この技だけで勝てるか不安はあったが、今は気にしてる場合ではない!

まずは左右の1人ずつの両手、両足を砕いた


「うぎゃぁ」

それと同時に前から剣で斬りかかられた、がしかし剣が凄くきたため難なくかわすことが出来た、かわしたど同時に相手の顔面に張り手をした、相手は転がるように後ろへ吹き飛んだ。


なんだこの力は?

後から斬りかかられたが、その剣を振り返らずに人差し指と中指で掴み、回し蹴りをお見舞いした、そしてそのまま剣を右から迫ってきた相手の心臓向けて投げた、剣を押さえながら相手は絶命した。


おかしい、俺にこんな力があったのか?

今この場での死角が無いのであった・・

いや、考えるのは後だ!まずは奴等を擦り砕く!!


俺はダッシュし前方の相手の鳩尾に右肘を入れ、間髪いれずに左手で顔面を掴み後ろへ叩き落とした、そしてすぐさま隣の相手の頭を両手で掴み飛び膝下蹴りをお見舞いした。

後ろからナイフを投げてきたのでナイフを掴み眉間にお返しした。

左右から突っ込んできたので右に突進して相手の心臓を破壊し、左の相手の頭を砕いた。

俺はそのまま、前方に走り左のボディ、右のかち上げをかまし、後ろ回し蹴りで一瞬にして3人を倒した

半分以上倒した所で相手にも恐怖するものが出てきた

だからといって逃がすつもりはない!

俺は恐怖しているであろう男3人の両足を砕いた


「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ」


「お前らは一人残さず、擦り砕く!今までの人生を後悔しろっ!」


残りの4人に向けて歩きだした


「お、おまえらさっさとかかれ!」

両手をかざし、二人の頭を砕いた


「ひ、ひぃぃぃぃ」

残りの一人が逃げようとしたところ、首が跳び跳ねた


「くそっ!使えん奴等だ!おめぇやるじゃねぇか、どうだ仲間にならねぇか?好きなだけ略奪し、好きなだけ凌辱する、サイコーだぞ!」


「そうか・・」


「それに、てめぇに返した女よりももっといい女がヤりたい放題だぞ、なんなら一番最初をお前には回してやるよ、げっへっへっへっ」


俺は心底嫌悪していた

こいつは地獄すら生ぬるい

そう、考えていると男はいきなり斧で切りつけてきた

俺は難なく避けた


「ちっ、これならどうだ!」

さっきより早いスピードで斧を振り回してきた


「この状況ならさっきのように不思議な魔法を使えないだろ!」

たしかに、手をかざす隙がないため使うことはできない、馬鹿なり考えているようだ

しかし、俺の目は確実に斧の軌跡を捉えていた

そして、降り終わりに合わせて相手の右腕を肘と膝で挟み折った


「ぐわぁ!」

うめき声と共に斧で落とした、間髪いれずに左も砕いた

同時に両膝の皿目掛けて後ろ回し蹴りをかました

相手は逆くの字に足を曲げ崩れ落ちた


「ま、待って、た、助けて下さい、なんでも言うことを聞きます」

男が命乞をしてきた


「幾つか答えたら助けてやろう」


「な、なんでも聞いてください」


「まずは宝物庫は何処だ?」


「へ、へい、こ、此方を右に行った場所にあります」


「次に一番近い町は何処だ?」


「へ、へい、ど、洞窟出てを真っ直ぐ進むと街道に出ます、その街道を東に歩くとエイプリの街があります」


「そうか」

そう呟くと、男の顔の前に手をかざした、みるみる男の顔が狼狽しついく


「は、はなしたから助けてくれるんじゃ・・」


「誰も五体満足とは言ってないぞ」


「ひっ、ひぃ~」


「そもそも、貴様は今まで何をしてきた?何人の罪無き人々を蹂躙してきた?ついさっきまで何をしてた?この周りにいる女性達に何をした?そんな奴を助ける馬鹿が何処にいる?まあ、質問に答えたから命だけは助けてやろう」


「あ、ありがとうございます」


「い・の・ちだけはな」

俺は腰から下の骨を全て砕いた。

「ぎゃぁぁぁぁ、ぁぁ・・・」


男は下がだらしない状態になってうつ伏せになっていた、俺は男の体を起こし、下半身を見せるようにし耳元で


「これが今のお前の状況で、最後に見る光景だ!」

囁きかけた終えたと同時に両目を潰した


「め、目がぁぁぁぁぁぁ、いてぇよぉ」


「命は助けてやったからな、後は好きにしろ」

そういい放ち、周りのまだ生き残っている部下達の止めをさしに行った

一人一人丁寧に頭を砕いた・・・・

悪に容赦はしない・・・・


部下全員に止めをさしてから宝物庫に向かった


「結構溜め込んでたな」

金銀銅のコイン、宝石類、剣や鎧などまるでテレビでみた海賊のお宝みたいな光景が広がった

こんだけあると持ち運びに苦労するな、ラノベによくある収納があればいいなぁ

ふと思いながら革の鎧を触った瞬間、掌をに革の鎧が吸い込まれた・・


「え?俺、持ってたんだね」

すぐに収納があると理解がてきた、何故持っているのかは不明だが


「とりあえず全部回収するか」

全ての宝を掌から回収していく


「これで全部か」

宝物庫を出て牢屋にむかった、フィオナを弔ってやるために・・


牢屋に着いた、フィオナを布で優しく包みお姫様抱っこのように持ち上げ、洞窟の外に向かった。

洞窟の外では太陽が散々と照らし、何日ぶりかの日の光が体を染み渡らせ、少しでも俺の中の氷を溶かしていた


「暖かいな・・」

ふと呟きながら洞窟の入口にフィオナを置き、再び洞窟の中にはいった、奴等が飲んでいたてあろう酒樽を洞窟全体に撒き散らしていく、そして撒いた酒に松明を投げ入れた、ボォウ!!という音と共に全てを燃やし始めた、頭立った男は逃げ切れることなく炎に包まれていったのを見掛けた、正直どうでもいいが


洞窟内が燃え広がったのを見届けると、フィオナを抱えて丘に上がった

土を掘り、穴の中にフィオナを寝かせ土を被せた、近くの木を奪った剣で切り、十字架を作成し土に刺し、収納から一番高そうなネックレスを掛けた。


「俺はフィオナの分まで生きるよ、フィオナの分まで幸せになるよ」

暫く黙祷をし、街へむかった・・・・



彼が見えなくなった頃、土から光の粒子が発生し、ネックレスと共に天に登って行ったのは誰も知らない・・・・・・

次回からまったり編に突入したいです。

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