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意外と便利だぞ!このスキル!

主人公・・・この町にきてほとんど日にちがたってないですよねぇ

1日1日を大事に書いてたらこんな感じになってしまいました

もう少ししたら、話しが進みますので楽しみにしてください


いつも読んで頂き有難う御座います

俺たちは草原にいた


「それで和弘様は何をするのですか?」


「ちょっとスキルのテストをしたくてな」


<創造>

脳内で創造したことを現実にする神話級のスキル

但し、イメージを正確にしないと発動しない、また、道具や食料などの製作出来ない。


このスキルは物は作れないが、明確にイメージした技は発動できるとゆうことは魔法も使えるのではないか?

この世界の魔法は体内の魔力を感じ発動するものをイメージすることで使うことが出来る

例えばファイヤーボールなどは熱い炎の球体をイメージしそれを相手に向かって飛ばすイメージをするのだ

その際、体内の魔力というものを消費するらしい

俺の創造はイメージのスキルだ、しかし発動に魔力は消費しない、但しイメージが正確でないと上手く発動することが出来ない、まあ一度発動した技で名前を付けたものは名前を頭に浮かべるだけで発動できるのが嬉しいけどね、だからあの盗賊に放った技は名前も付けてないし、どのようにイメージしたのかもうろ覚えなので発動できないんだよね、結構なチート技だったんだけど


しかし!今日やりたいのは戦闘用ではないのだ

俺は頭で綺麗な水をイメージした、俺の大好きない○はすを


「クリーンウォーター!!」


ざばぁぁぁぁぁぁぁ


手のひらから水が出てきた


「よっしゃぁ!」


「きゃっ!凄いです和弘様!これは魔法ですか?」


「うーん、たぶん魔法だと思う」

俺は次元収納から買っておいたコップを取り出し水を注いだ


「うん、カルキ臭さはないな」

飲んでみる


ごくっ、ごくっ、ぷはぁ、


水うまっ!大成功である


「シェリルも飲むか?」


「はい、お願いします」

コップに水を注ぎシェリルに渡した


んぐ、んぐ、んぐ


シェリルの口の横から水が少し垂れていた

やばい、めっちゃ色っぽい


「はぁっ!和弘様!このお水とても美味しいです!こんな美味しい水初めて飲みました」


「だろう?ひとまず第1段階は成功だな」

これならあれもうまくいくだろう


「次は第2段階だ!」


俺は先ほどのクリーンウォーターに冷えるイメージを加えた、そうだな5℃くらいにしよう


「クールウォーター!!」


じょろろろろ


今度は量も調整してコップ一杯分にしてみた


ごくっ、ごくっ、ごくっ、ぷはぁぁ


「キターーーーーーー!!!!!!!」


冷水が完成した、この世界のぬるい飲み物は正直辛かった、俺は真冬でも冷たい飲み物を飲むくらい大好きなのだ


シェリルにコップを渡す


「先ほどと何が変わっているのですか?」


「ふふふ、飲んでみたらわかるぞ」


んぐ


シェリルの目が驚愕していた


「え?何これ?すごく冷たい」


驚いてる驚いてる、この世界ではそう滅多に体験できないだろう


んぐ、んぐ


「ぷはぁぁ」

いい飲みっぷりだね


「凄く冷たくて美味しいです、火照った時や汗を掻いた日には最高ですよ」


「シェリルよ、それだけではないのだよ、これは俺の世界では冷水と呼んでいる、こいつの凄い点は、熱々の食事を食べた後に真価が発揮されるのだ」


「なるほど、口の中の熱々をこの冷水で冷やすのですね」


「そうゆう事だよ、理解が早くて素晴らしい」

俺はシェリルの頭をなでなでした


「はぅ」

シェリルは嬉しそうにしていた


「さて最後の第3段階だ!こいつが今日のメインになる」

俺はクリーンウォーターに熱を加えるイメージをした、火で水を温めるように、温度は41℃くらい


「ホットウォーター!!」


ざばぁぁぁ


手から放たれた水は湯気を帯びていた、大成功だこれでいつか風呂に入ることが出来る

今は体を拭くのが精一杯だけどね

「和弘様?今度の水は湯気が出ております」


「これは飲み物ではないからな、後で確認するから楽しみにしとれよ」


「はい!」


「よし、これでスキルの確認は終わりにする、今後の旅の飲み水は俺がスキルで出すから買わなくていいからな」


「はい!どこでも好きな時に綺麗な水が飲めるなんて素敵です」


「そうだろう、よし、まだ時間があるからクエストでもやるか」


俺たちは意気揚々と森の中に入って行った


「和弘様!左前方にコボルトが2体います」


「ナイスシェリル」

彼女の気配察知は俺の神眼より範囲が広いのだ、加えて超聴覚もある為、俺たちに奇襲はほぼ不可能となる


「よし、裏から周り込むぞ、俺は右シェリルは左な接近で倒すように」

彼女はこくりと頷いた


コボルトの後ろに回り込む、相手はまだ気づいていない

俺は手で合図をする、2人は一足飛びでコボルトを襲った

俺は大剣で一刀両断、彼女はダガーで首を刎ねた

コボルトは牙を落としていった


「この調子でどんどんいこう」


「この先にオークが5体います」


「わかった、シェリルは弓で牽制してくれ」

シェリルがオークに弓を放つ、いきなりの攻撃にオークは驚いていた、

俗に言う先制攻撃だな


「スピンドライブ!」

密集していた為5体同時に始末できた、この技便利だな

オークは牙を落とした、ちっ肉じゃないか


この後俺達ははゴブリン5体、コボルト6体、オーク3体を倒し、そのついでに薬草を30枚採り、町へ戻った

「よう!おかえり」

安定のおっさんだな

「こんにちは、ん?なんか少し街が騒がしいですね?」


「どうも、ゴロツキ同士で戦闘があって、更に冒険者も一人巻き込まれたんだとよ」


「そうですか、物騒ですね」

俺達は知らないフリをしていた、てか忘れてたわ


「お前達も気を付けろよ」

俺達はおっさんに挨拶すると宿屋に戻った


「シェリル、今日は体を拭く前に飯を食べるぞ」


「あ、はい、わかりました」


俺達は食堂でいつものメニューを食べた

うん、やっぱり旨いな


俺は食べ終わったあと、マスターに空の桶を手配してもらった

これで準備万端だ!


「さあ、シェリル見てるんだぞ」


「ホットウォーター!」


桶に温かい水が汲まれていく、今回は少し熱めの43度だ


「さあ、服を脱いで」


シェリルが服を脱いでいく

そういえばマジマジと見たのは初めてかもしれない

シェリルの白い綺麗な肌がみるみる露になっていく、そして大きな張りのある2つの山、贅肉のない引き締まった腰、艶やかお尻に真っ白でフワフワの丸い尻尾、程よい肉付きで健康的な足

俺は瞬きをせずに凝視していた


「和弘様、そんなに見詰められると恥ずかしいです・・」


「あ、ああごめんごめん、じゃあ背中を向いて」

彼女は背中を向いた、俺は手拭いをお湯に浸し、絞った

俺は彼女の緑色の髪を絡める様に拭いていく、湯を少し手に取り長い耳を揉み洗う、しっとりとした耳の毛

を拭きあげる


「はぅぅ!」


そして彼女背中を丁寧に拭いていく


「温かくて気持ちいいです」


次は前だな


「ひゃん!」


俺は後ろから彼女の脇に手を入れ、大きな山を拭きはじめた、回すように拭き、上に持ち上げ見えない部分、突起まで優しく拭きあげた


「はぁ、はぁ」


彼女の息があらくなっている

俺は彼女を立ち上がらせると、お尻を拭きはじめた、カーブに添って丹念に拭いた

尻尾は湯を軽くかけて優しく揉みあげた


「はぅぅ!」


毛を丁寧に拭き上げる

くすぐった気持ちいいようだ

尻尾を綺麗にしたあとは、下腹部を後ろから手を回し壊れ物を扱うかの様に優しく拭いた


「あん!か、和弘様ぁ」


甘えた声を出してきた


「隅々まで綺麗にしないとな」

彼女の訴えを無視し、太股から足先までなぞるように拭きあげた


「よしっ、終わりっ!」


やはり、体を洗うなら水よりお湯だな、シェリルの肌がさらに輝いてみえるぞ

俺は大満足し、自分を洗おうとした


「今度は私の番です!」


彼女は俺から手拭いを奪いとり、俺の体を拭きはじめた

仕返しとばかりに丹念に拭かれましたよ、

途中から指に変わってたし、あれ?手拭いは?

特に俺のH2ロケットは念入りに洗って?いたよ

そんなんされりゃあね


「シェリル・・・」


俺は我慢出来ずに押し倒した


その日はいつも以上に燃えました


やはり、異世界といったら湯は外せないですね


ミ:妾も冷水が飲んでみたいのう・・・

フ:私も飲んでみたいです・・

主:地球にくれば飲めますよぉ・・・ごくごく

2人:いけるか~!!

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