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まちまち 2  作者: 川進
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小魚




小魚が。

電線に留まっている。


みたいに、

小さい鳥たちが、

姿勢正しく、

並んでいる。


きみたちは、

そんなにいっぱい、

いるけれど。


誰が誰だか、

分かっている、

んだろうか。





つくばい




かたく閉ざして。

ひかりは通すが、

ひろがりを遮る。


張る氷を、

たたき割る。

完全なものを、

水中まで通す。


そこに。

誰が居る。

たくさん居る。


そこしかないと、

信じているのは。

広がっていると、

知らないからだ。

知らないのは、

隠して見せないからだ。





           373 m(_ _)m 39

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