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第1話 ボーイ・ミーツ・ラジオ

ファンタジー小説を始めました。

区切りが良いところまで、毎日更新していく感じになります。

 季節は夏。

 本来であれば、額から流れる汗を拭いたくなるような猛暑だったはずだ。

 けれども、彼の足元を埋め尽くす真っ白な物体は、紛れもなく雪。アスファルトの路面すら見えないほど降り積もった雪は、今もしんしんと降り続いている。

 今や、彼の額から流れる液体は、汗ではなく雪解け水に過ぎない。


 時刻は昼。

 本来であれば、目を細めたくなるほど陽光が降り注ぐ昼下がりだったはずだ。

 けれども、彼の頭上に太陽は無い。どれだけ目を凝らしても、空は星々すら見えない暗黒。その癖、暗黒の空に浮かぶ月だけは、らんらんと輝いている。

 月齢を無視した満月から降り注ぐ光は、彼が目を背けたくなるほど寒々しい。



 ひょっとして、自分は冬が来るまでの間、記憶喪失だったのだろうか? などと彼は常識的な思考で現実逃避をするが、そうではないことは彼自身がよく理解していた。

 暑苦しい夏が吹雪によって吹き飛ばされ、暗黒の訪れと共に太陽が隠れた瞬間を、きちんと彼は目撃してしまっていたのだから。

 そう――――雪に触れた人々が、弾けるシャボン玉の如く闇の中に消えていく光景も。


『《突然の出来事ですが、ご理解ください。もうすぐ世界は終焉を迎えます》』


 ざざっ、とノイズ交じりの音声が、呆けた彼の精神を揺さぶる。

 音源は、目の前にあるハンディタイプのラジオ。逆さに置かれたビール瓶のケースを台座として、そこから神託の如き言葉を告げている。


『《冬の女王の到来により、この世界は凍り付きました。もう、秒針すら動くことはないでしょう。夜鯨が太陽を飲み込んだ所為で、この世界はずっと夜。満月気取りに飽きるまで、この世界に陽が差すことはありません》』


 男とも女とも判別がつかない、中性的な声だった。

 だが、それは肉声ではない。ラジオを介して流れているのは、機械的に加工された音声だ。

 けれども、その声は美しい。加工されたからこそ美しいのか、加工されてもなお美しいのか。どちらにせよ、ラジオから流れる音声は美しい。さながら、声自体が一つの楽器が奏でる音色のように。

 もしも、機械仕掛けの天使が存在するのならば、このような声の持ち主だろう。


『《この世界は、もうすぐ終わります。二体の超越存在の到来により、既に人類は滅びかけです。冬に埋もれず、夜に溶けず、生き残っている人間は、世界中でも百人にも満たない程度。私たち人類は、世界の外側からやって来た理不尽によって、このようにあっさりと終焉を迎えるのです》』


 ラジオから流れる声が止まる。

 ほんの少しの間、息継ぎをする程度の短い沈黙。

 語り掛けられている彼が、その内容を理解する暇もないほどの僅かな猶予の後、その言葉は告げられた。


『《――――貴方がいなければ、そのような結末にしかならなかったでしょう》』


 それは期待の言葉だった。

 加工された音声からでもわかるほど、声の主は、紡ぐ言葉に感情を込めている。


『《重荷を背負わせてしまうことを承知で言わせてください……貴方がいてくれてよかった。貴方でなければ駄目だった。貴方しか、この状況を打破できない》』


 焦燥。期待。歓喜。

 告げられた言葉の中に織り交ざった感情に、彼は思わずたじろいでしまう。

 ラジオから流れる声は、そんな彼の様子を知ってか知らずか、更に言葉を重ねた。厳かな神託ように。あるいは冒険譚の語り部のように。


『《世界を救える勇者は、貴方しか居ないのです》』


 あまりにも壮大な使命が、重責となって彼の肩に圧し掛かる。

 だが、彼には理解できない。その重みを実感できない。

 フィクション以外で、そんな使命を課される経験なんて無いからだ。


『《過酷な旅になるでしょう。困難な試練が待ち受けているでしょう。ですが、貴方ならば必ず成し遂げられると信じています。もちろん、私も微力を尽くします。この時のために、私は準備を重ねていたのですから》』


 彼が使命の重みを理解するよりも前に、言葉が重ねられる。

 一言も発する暇も与えず、意図せずに、呪縛の如く彼の精神を縛っていく。

 冗談やドッキリの類だと思いたいが、その現実逃避が許されるほど世界は甘くない。理不尽によって蹂躙された世界は、紛れもなく異常な状態にある。

 彼の喉が震えて、首筋から嫌な汗が流れ出た。

 まさか、本当に自分がやらなければならないのか? 何かの間違いじゃないかと、精神が悲鳴を上げながら次の言葉を待つ。

 そして。


『《朝比奈あさひな 久遠くおんさん。私と共に、世界を救ってください》』

「…………んっ?」


 祈りにも似た懇願の言葉に、彼は思わず間の抜けた声を出した。

 心身を縛っていた呪縛は既に感じない。何せ、それがまるで見当違いの代物であると理解してしまったからだ。


「あの、違うんだけど?」

『《えっ?》』

「俺、朝比奈久遠って名前じゃないんだけど?」

『《………………えっ?》』


 戸惑うような声に対して、彼――佐藤さとう 大翔ひろとは大きく息を吐いて答える。


「人違い、だねぇ」


 ああマジで焦った、と苦笑しながら、大翔は首筋から流れる汗を拭ったのだった。



●●●



 事の始まりがあるとすれば、それはラジオとの接触より一時間前。

 大翔が熱気溢れる街中を歩いていた時まで、遡ることになる。


「あっづぃ……世界とか滅ぶんじゃないかな? この暑さは」


 額から流れる汗を手の甲で拭い、うだうだと商店街の大通りを歩く大翔。

 その姿はどこをどう見ても、普通の少年だった。

 年齢は十六歳。高校一年生。背丈は同世代の平均程度だ。

 容姿は黒の短髪に、細身の童顔。けれども、その肉体はただやせ細っているのではなく、トレーニングによって引き締められた細さだった。

 Tシャツ短パンという、如何にもラフな姿であるが故に、二の腕やふくらはぎが筋肉質に鍛えられているとよくわかるだろう。

 どこにでも居るような男子高校生。だが、よく目を凝らしてみれば、真っ当に運動部に所属している者特有の、生真面目に鍛えられた肉体に気づく。

 佐藤大翔は、普通でありながらも、その普通の基準が高い位置にあるような少年だった。


「早く映画館に避難しないと……ポップコーンとコーラを摂取しながら、涼しい映画館で休憩。これこそが現代の若者に許された最上の暑さ対策……」


 八月後半。夏休みも既に終盤に差し掛かった頃、大翔は盛大に暇を持て余していた。

 趣味のカラオケに行こうにも、友達は全員用事があってつれない返事。一人カラオケも悪くはないが、今日はそんな気分ではない。駅前のゲーセンは夏休みに入る前に、経済的な理由で廃業。近所の図書館で時間を潰そうにも、めぼしい本は既に読み切った後なので退屈な時間になるだろう。

 おまけに、こんな時に限って所属する運動部――バドミントン部の部活動はお休み。流石に、こんな猛暑の中で自主トレーニングはしたくない。

 従って、大翔は手ごろな暇つぶしとして、映画館に向かうことになったのだ。


「問題は、上映している映画のラインナップが微妙ってことなんだよねぇ。いや、本当になんで、うちの地元ではサメと殺人鬼関係の映画が優遇されているんだよ……もっと話題の青春映画とか流せよ……」


 鑑賞予定のクソ映画に想いを馳せながら、ふと大翔は視界の端にある違和感に気づく。

 そこはベンチだった。歩道に置かれてある青いベンチ。その上に、明らかに尋常ではない様子で脱力し、今にも背もたれから崩れ落ちそうな誰かが居た。


「え、熱中症?」


 思わず疑問を声に出しながら、ベンチへと近づく大翔。

 理由としては、お人よしが半分。特に問題を起こさず、健全に育った男子高校生としては、如何にも体調不良な誰かは見捨てておけない。

 ただ、もう半分の理由はささやかな下心だ。

 何せ、ベンチでふらふらと体を揺らす存在は、思わず暑さを忘れて見入ってしまうほどの美人だったのだから。

 肩まで届いている柔らかな茶髪。呆然とした表情でありながらも、間抜けとしては見られないほどの美貌。神様が一日がかりで丹念に設計したように、綺麗に整えられた顔のパーツ。ともすれば、無個性のように見えるそれは、けれども奇妙なバランスの中で圧倒的な美として君臨していた。

 そう、性別すらも超越するほどに。つまり、美人ではあるが、男女の判別がつかない相手だった。


「ええと。君、大丈夫?」


 故に、声をかける大翔の態度は恐る恐るといったものだ。

 これが見るからに男子であれば、「お、元気ぃー?」などと冗談交じりに声をかけるが、女子相手にそんな真似をするほどの勇気はない。

 ちらりと顔から下を観察しても、答えは皆無。真夏だというのに長袖のシャツに、スラックス。靴はスニーカー。骨格から男女を見分けようにも、細身で中性的な相手の見分けがつくほど、大翔は観察眼に秀でていなかった。

 精々が、どっちでも自分と同じぐらいの年齢だろうな、と推測する程度。


「…………放っておいて欲しい」


 だから、明らかに声変わりした男子の声で返事があると、大翔は安堵した。美少女ではなかった落胆もあったが、相手は体調不良の推定同世代。看病するには、同性の方が圧倒的にやりやすい。


「いやいや、無理。そんな顔している相手を放っておくとか、無理だから。一般的な道徳の持ち主の俺としては、見過ごせないって!」


 同世代の男子だと察すれば、大翔にもはや遠慮は無かった。

 近くの自動販売機で、スポーツドリンクを二本購入。

 一本は、ぐったりとうなだれる美少年の首筋へ。もう一本は、そのままダイレクトに額へくっつける。


「いや、本当に余計なお世話――」

「吐き気や頭痛は?」

「あの――」

「吐き気や頭痛は? めまいは? 視界に違和感は?」

「…………問題ない」

「ならば、よし!」


 美形男子は険のある表情で拒絶しようとするが、大翔は全く怯まない。運動部に所属する大翔としては、熱中症の恐ろしさを十分に知っているので、衰弱していそうな相手が何を言おうとも知ったことではないのだ。

 当然、助けた後に文句を言われたとしても一切気にしない。

 大翔には深い考えや、信念などは皆無。その場のノリや気分で動いているだけ。なので、善良ではあるが割と無責任な男子なのである。


「ほい、それじゃあゆっくりとスポーツドリンクを飲んで。慌てず、口に含んでから少しずつ飲んでいく感じで。君の体温でいくらか温まっても、やっぱりいきなり腹に冷たい液体をぶち込むと内臓が驚くからさ」

「…………ああ」


 大翔の言う通りに、ゆっくりとスポーツドリンクを飲んでいくと、美少年の顔色はいくらか良くなっていった。ただし、陰鬱な表情は変わらない。まるで、下界の愚かさに嘆く天使のように、美少年は目を伏せている。


「ところで、君は体調不良以外にも、何か悩み事でもあるのかな? まるで、これから世界が終わるみたいな顔をしているけど、女子にでも振られた? いや、その美形で女子に振られるのはあり得ないか」


 明らかに『余計なことを聞くな』というオーラを出している美少年であるが、大翔にはそんなものは通用しない。

 良く言えば勇敢に、悪く言えば無神経に、相手の事情に踏み込んでいく。


「お前には関係ない」


 当然、美少年としては大翔の問いに答える義務などはない。押しつけがましい善意は受け取ったものの、心を開いたわけではないのだ。


「え? 関係ないんだったら、尚更言った方がいいんじゃない?」

「……は?」


 もっとも、大翔は相手が心を開いていようがいまいが気にしなかった。

 言わなかったことを後悔しないために、無責任に好き勝手言うだけである。


「俺と君はこの通り、通りすがりの無関係な人間だろう? だったら、どれだけ独り語りしても問題ない。そりゃあ、一時の恥は感じるかもしれないけどさ、どうせこの場限りの関係なんだ。普段、誰にも言えないことを適当に吐き出しても大丈夫! 聞かされた相手は、きっと明日には忘れているさ! いや、忘れなかったとしても、もう会わない可能性の方が高いんだから、好き勝手に愚痴や鬱憤とか、悩みとかをぶちまければいいんじゃない?」


 もはや、暴論の如き説得であるが、大翔としては紛れもない本音だ。どうせ、明日から会わない相手であれば、このように好き勝手押しつけがましい『お節介』をしてもいいと考えている。それで失敗したのならば、反省して次に活かせばいい。

 そんな楽天家極まりない言葉を受けて、美少年は初めて笑った。


「……は、ははは、馬鹿じゃないのか、お前?」

「うん。何故か良く言われるね」


 ただ、その笑顔は明らかに呆れているような物だったが、大翔としてそれで十分。今日も見知らぬ誰かを笑顔にしてしまった、と自己満足モードに入っている。


「…………俺は、失敗した」


 従って、大翔は気づかない。

 美少年が笑みを浮かべたまま、声色だけは真剣な物に変わったことに。


「敗北して、失敗した。俺にしかできないことだった。失敗してはいけないことだった。だが、俺は失敗して、手遅れになった。もう、何もかも終わりだ」

「…………あー、好きな女の子に振られた?」

「ははっ、近いかもしれないな」

「明らかに小馬鹿にした笑い方だったよね? 俺、間違えていたよね? だったらこう、受験とか? そういう感じの奴を失敗したの? いや、でも負けたっていうと……わかった、団体競技だ! そっかぁ、俺も運動部だからわかるよ、団体戦で負けると辛いよね?」

「いや、全然違う。どちらかといえば、個人の戦いだ」

「なるほど、個人競技か。でも、手遅れって何さ? いや、待てよ……あー、ひょっとして君は年上? 先輩? 高校最後の大会で負けてしまった、という奴?」


 美形男子の真剣さにも気づかす、軽い口調で言葉を交わす大翔。

 それは無神経と呼んでもいい所業であったが、美少年の笑みは崩れない。むしろ、その無神経さがちょうどいいとでも言うように、明け透けな笑みを浮かべていた。


「仕事とか使命みたいなものだ。失敗すると、酷いことになる」

「酷いこと?」

「ああ、世界が終わるぐらいには酷いことになる」

「マジで? ヤバいじゃん」

「ああ、ヤバいぞ」


 吹っ切れたような、危うい笑みで美少年は語る。

 当然、大翔はそんな言葉は信じない。何かの冗談や暗喩だろうと解釈して、へらへら笑いながら、好き勝手に感想を言う。


「ヤバいのが手遅れなのは駄目じゃん。ここから挽回とかできないの?」

「そうだな。正確に言えば、敗北と失敗の途中という感じだ。ギリギリ終わってはいないが、結果は見えている。どうあっても俺がやらなければならないことなのに、俺ではもうどうしようもない。後は、ゲームオーバーの表示が画面に出てくるのを待つだけ……そんな感じだよ」

「ふぅん」


 だからこそ、大翔は気づかない。

 美少年の瞳の中にあるものは、本物の絶望であり、体中を蝕んでいるものは諦観なのだと。

 観察眼とかがあるわけでもなく、単なる普通の男子高生に過ぎない大翔は、気づかないままに適当な答えを返した。


「じゃあ、他の人に任せればいいんじゃない?」

「…………は?」


 それが、唯一の希望を生みだすことになるとも知らずに。


「いや、だから、仕事は俺にしか――」

「本当に? 絶対、何が何でも、百パーセント確実に、君しかできないことなの?」

「…………それ、は」


 言葉を詰まらせる美少年へ、更に大翔は言葉を重ねる。


「大体の人材は代替可能なんだよ? そりゃあ、緊急性がある場合だと違うかもしれないけどさ。それでも、その人にしか絶対にできない仕事っていうのは、あんまりないと思う。だから、君にしか絶対にできないと思っている仕事でも、案外、他の誰かに任せてみれば、上手くいくかもしれない。まぁ、仕事を任せた相手からは凄く怒られるかもしれないけど。少なくとも、このまま諦めるぐらいだったら、駄目元でも誰かに頼った方が可能性あるよ」


 無責任で、薄っぺらな言葉だった。

 小説や映画の中から聞きかじった内容を、適当に並べただけの気休めの言葉だ。下手をすれば、無神経に勝手なことを言うなと叱られるようなアドバイス。

 しかし、この時ばかりは『適した助言』となって美少年へと届いていた。


「そうか……ああ、確かに。俺以外に任せることなんてあり得ない……だが、あり得ないからこそ、盲点となる。奴の隙を突くことができる。正直、分が悪すぎる賭けだが……そうだな、たまには無責任になるのも悪くない」


 美少年は何やら納得したように頷くと、晴れやかな笑顔を浮かべる。


「ありがとう。お前のお陰で、希望が見えた」

「そ、そうかな? えっと、我ながら随分好き勝手言ったと思うんだけど。正直、怒られても仕方ないかなぁ、とは覚悟していたし」

「いや、とんでもない。本当に助かった」

「そっかぁ、あーっと……どういたしまして?」


 笑顔のまま、美少年に握手を求められると、大翔は戸惑いながらもそれに応じた。


「俺も俺で最後まで抗おう。だから、無責任で悪いが後は任せた」

「……はい?」


 気づかない。

 美少年が握手と共に、『手渡した何か』に大翔は気づかない。

 告げた言葉の意味にも気づかない。理解できない。詳しく聞き返そうと思った時には、既に手は離れ、美少年はその場から立ち去ろうとしていたのだから。


「じゃあな、馬鹿野郎。世界が終わらなかったら、また会おう」


 結局、大翔は何も気づかないまま、美少年を見送ることになった。

 そして、今後しばらく気づくこともない。

 空が暗黒に覆われ、真っ白な雪が降って来ようとも。

 しゃべるラジオから、妙な人違いを受けることになったとしても。


 美少年――朝比奈久遠から、『勇者の資格』を受け取ったことには気づかない。


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物凄くモチベが上がりますので。

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