01 異世界転生してみました。
この小説はのんびりとしたスローライフをのんびりと書いていたい。
そう思ったため書かせていただきました!
スローライフだけに気ままに投稿しようと思っています。
是非皆さんもぜひのんびりとご覧ください。
わたしの名前は愛美、いわゆるJK。
今日もいつも通り学校へ絶賛登校中だ。
「おはようございまーす。」
そして今声をかけてきたのが晴香。私の幼馴染だ。
なぜか敬語だけど。
「おはようー。」
挨拶をしたらここからはたまに口を開く程度で、ほぼ無言で登校する。
いつも通りだ。
そう、こんないつも通りの日常を毎日過ごしている。
そしていつも通り学校には居場所もなく 暇、凡人、クソ そのすべてを極めているわたしである。
ちなみに、晴香も同じような考え方だ。だから仲がいいってわけ!
そんな日常を過ごしていたわたしだったが、
ついに死んだ。
死にましたー。
しかも晴香と一緒にー。
そして今神様が目の前にいるんですけど?
「まだ若というのに死んでしまって……転生を許しましょう。」
あ~、やっぱそのパティーンね。
わたしと晴香は顔を見合わせうなずいた。
「あ、ありがとうございます……?」
そう晴香が言うと、神様がまた口を開こうとしている。
あ、もうこれあれだ。
「ただ何も持たずにというのもあまりいいとも言えません。 そこで、あなたたちに好きな能力を一つ与えましょう。」
だよね!そう来ると思ったよね!お決まりの転生特典~。
って言っても。
いざそういわれると…… 特に思いつかない。
そうだなぁ
なら、
「神様にお任せで~。」
と私が言うと
「なら、私もそれでお願いします。」
晴香もそういった。
「わかりました。では、お金、武器、自分のステータスを見ることのできるステータスプレート、異世界の服を持たせておきます。それと、転生すると家の中にいるでしょう。そこがあなたたちの家です。」
つまり、スローライフの環境を整えてくれると! 最高じゃないか!
神様がわたしたちに手をかざすと、光が見え、あまりのまぶしさに目を閉じた。