俺の日常ってこんなのだっけ?
時間があったら、すぐ読めるような作品にしたいと思ってます!
もし良かったら読んでいってください
ここは、千葉県の由比ヶ浜が良く見える中学。
俺は去年の秋頃にこの学校に転入してきた。
俺の名前は工藤空太、そこら辺にいそうな平凡な中学三年生。俺がこの学校に転入したのには、壮絶な理由があった、俺が中学一年生の夏休み明け頃からだ、俺は自分でも気づかないうちに中二病になっていたのだ、その後は想像通り「我が漆黒の翼はお前ら如きには見えるはずもない」などと、物凄い爆弾発言をしていた。今思うとあの時の俺は頭がどうかしてたよと思った。それが俺のあの学校を転校した理由だ。
それで今の俺はというと、ぼっち飯中だ…
「このやろーーーー!!」
俺は大声で叫んだ。クラスの奴からのガヤガヤという声を聞くと胸が苦しくなる。
よくアニメとかでぼっち飯してる奴が屋上で、昼飯食ってるけどあんなのは夢だdreamだ!
俺はこの半年間ぐらい、ずっとこんな生活を続けている。
なんかもう泣きたい!
「ただいまー」俺の家は二階建ての一軒家だ、家族は俺と妹の工藤麻友と母親の工藤沙弥だ。
「おかえりなさいー」母親の声だ。
俺の母親は33歳のはずなんだが、「ご飯にする〜?お風呂にする〜?それとも、わ、た、し?」
俺の母親はこんな感じなんだそれもそのはず、33歳なんだが、身長140センチでAカップでツインテの見た目が完全に中一なんだ。
「先に風呂入るわ。今日は、なんか疲れた」
「は〜い、はやくはいってきなさ〜い」
どんどん、妹が階段から降りてきた。
「麻友眠そうだな」
危ない危ない、危うくお前の足音うるさすぎだろw
相撲部かよ、と言いそうになった。
「あ、お兄ちゃん!今ぐっすり寝てたの!」
「お、そうかお兄ちゃんは先に風呂入ってるぞ!」
「はーい」
今日はいろいろあったなぁ〜
明日も学校だし、早く寝るか。
うーん、よく寝たな〜、今日も太陽が光っていて、とても気持ちいい朝だ。
俺はいつも通りに起きて、いつも通りに、ご飯を食べていつも通りに学校へ行く。
「行ってきまーす」
「空太お弁当持った?」
「持ったよ!」
キーンコーンカーンコーン
ホームルームの時間だ。
「今日はお前らの新しい仲間を紹介する」
ガヤガヤ ガヤガヤ
「お前らー静かにしろ!」
「入ってこい」
トントン
ウォーーーーーーー
男子の叫びがクラス中に響いた。
「皆さん初めまして、泉空子と言います!」
ウォーーーーーーーーー
男子の叫びがもっとうるさくなった。
「あれ?空子?どっかで聞いたようなぁ?」
「あれ、空太?」
「え、俺ですか?」
この作品を読んでいただきありがとうございます!
次の投稿は出来るだけ早くできるように、頑張ります!!