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81話:技紹介

@ナレ君視点@



どうもナレ君です!今回は私がいろいろな技を紹介していきますのでよろしくお願いします!


「とりあえず技名の由来とかを紹介するために来ました。作者であるアキステです。」


って訳でいきなりですが紹介に移りましょう!






勇者拳ゆうしゃけん



勇者流技の基本技で魅異が恐らく一番多く使っている技。


勇者は剣というセオリーを完全無視した素手の技である。


力を溜めて一気に爆発させる技だが魅異の場合は溜めなくても使える為、連続で撃つ事もできる。


武器は無くても良いし近距離としても遠距離としても使えるので案外便利だったりもする。


威力は使いこなせば普通の人でも岩を砕ける程度の威力が出るが勇者しか使えない。魅異が使えばエクサバーストを軽く上回る。






「勇者拳は説明に書いてあった通り勇者は剣のセオリーを無視してるのがポイントだ。勇者の格闘技はいつでも使えて便利そうというアイディアで考えた技だから普段でも頻繁に使うというのが重要だ。」


頻繁に使う技があんな危険な技なんですか?


「出来る限り威力が高いほうが覚えやすいだろ。」






ミネラルレーザー



魅異の通常攻撃技。分類上は魅異流技に分類されるが流技ではない。


勇者拳と同じくらい頻繁に使う技。


槍技だが実は素手でもつかえるらしい。


ミネラルとついてるが鉱物が含まれているわけではない。また、レーザーとついているが光が技なわけでもない。


遠距離攻撃で槍を突き出す衝撃波的な攻撃を何らかの方法で一直線に飛ばすように改良したのがこの攻撃である。


何故魅異流技に入っていないのかは不明。






「何故魅異流技に入っていないのかを作者的な理由で言うと頻繁に使うのにいちいち最初に魅異流技と付けると執筆が大変だからってのも有るな。」


それは酷い理由ですね。


「他の作者的理由を言うと魅異流技そのものよりミネラルレーザーの方が先に登場させたからというのもある。」


なるほど。


「ちなみにこの技の名前を考えてた時は『ミネラル何とか』もしくは『何とかミネラル』のどちらにするか非常に迷ってました。」






勇者連拳ゆうしゃれんけん



勇者拳の連続バージョン。


勇者拳の連続版だが実は魅異しか使えない為、勇者流技と魅異流技の両方に分類されている。しかし名前が勇者流技に近いので勇者流技として扱われる事が多い。


ちゃんと遠距離としても近距離としても使える。


もし一般人が使いこなせば宇宙から大量の隕石が来ても(種類によっては)これで粉砕だ!






「勇者連拳の速度はかなりの速さだ。」


どの位ですか? 


「本気を出せば〇秒に何回でも撃てるらしい。」


魅異さんですからねぇ…






ぶつがく無視むしほう



魅異の反則チート的な技。


熱や音や光などが一定に感じられるようになり相手の攻撃などはすり抜ける。


何とか重力などが効果がある。だが魅異自体が異常な威力でないとダメージを受けない。


この技は魅異流技(常識無視)の代表技である。


原理などは特に無く魅異流技の上級クラスの技と言っても過言ではない。


だが効果がかなり良いので魅異はあまりこの技を使う気はないらしい。






「ちなみに重力の他にも時間の影響なども受けるが魅異自体に効果は無いんだ。」


ある意味無敵状態ですね。


「いや、この技の上級技もあるんだぞ。」






しんがく無視むしほう



物理学無視法の上級技で魅異流技の異技。


熱や音や光や重力などが自分が望んだように感じられるようになる。


時間なども完全に無効化できる。


すり抜ける状態かぶつかる状態かは念じる事で変える事が出来る。


ぶつかる状態だとちゃんと相手に攻撃を当てる事が出来る。またぶつかる状態だと相手からの攻撃は当たるが絶対に効かない。


この技を使ってる時は能力が異常なほど上がり気分が良くなり体力も回復する。


あまりに反則的な技なので魅異はこの技を使う事はほとんどない。






「この技は魅異流技の中でも異技に分類されるほど技だ。」


明らかに反則ですよこの技は。


「だから魅異は使わないようにしてるんだろうな。」






しゅうしき



回復技で魅異流技に分類される。


自分以外にも他人を回復させることも出来る。


名前が覚えにくいからあまり使わないかも。






「この技は…名前が覚えにくい。」


そうですか。






勇者ゆうしゃレッガー



勇者流技の中では最強の異技。


どんな武器でも使うことが出来る。


使う相手を選ぶ技で魅異の場合は最大威力が異常に強く、最小威力は異常に弱い。


『名前が短い』・『攻撃範囲を指定できる』・『威力調節の範囲が広い』・『遠距離版と近距離版がある』・『連続して使える』・『反動が少ない』といった感じで欠点が非常に少ないのが特徴。


ウィルも練習すれば使えるようになるが魅異ほど上手には使えないだろう。



「印象に薄い。」


そうですか。





コンテニュー



魅異流技の特技。


やられる前もしくはやられた後に使うと体力やヤル気や装備などが完全回復する。


ちなみに死者を蘇らせる位の威力を持つ。


魅異の様な第何形態などが有るキャラにあらかじめ使っておくと次の形態にならないまま回復する。






「この技は効果はお得だし名前が覚えやすいから便利だぞ。」


技名ですか、これ?


「あぁ。ちなみにコンテニューは今のところは未登場技だ。」






エクサバースト



エクサスターガンで撃つ事の出来る危険技。


宇宙を消滅させる威力の爆発を圧縮したものを撃つのでエクサバーストを使って宇宙が消えてなくなるという事はない。






「今のところ悟の使える最強技だな。」


危険な技ですけど案外使われますよね。


「確かに。ちなみに魅異が持ってるのはこれを威力三倍に改造した品だ。」






時止じし



羽双の特殊能力のうちの一つ。


相手もしくは味方の時間を止めて動けなくする。


単体にも使えるが複数のキャラに使うことも可能なので囲まれた時などは便利。


羽双はこの技で相手の動きを止めてその間にくつろぐ事があるが相手は時間が止まっているので気付かないらしい。






「この技を喰らってる間は年も取らなくなるぞ。」


特星は元々不老不死の効果がついてますけどね。


「まぁな。」






時遅じち



羽双の特殊能力のうちの一つ。


敵もしくは味方の時間の進み具合をゆっくりにする。


単体にでも複数にでも使えるので便利。


年齢に影響するかしないかを選ぶ事が出来る。


時止の方が便利なのであまり使う機会はないが相手の動きの観察などには使える。






「時止を使うとその間に行動しても分からないので競争をする時は時遅の方が便利だぞ。」


羽双さんが競争とかしますか?


「面倒だからやらないだろうな。」






そく



羽双の特殊能力のうちの一つ。


敵もしくは味方の時間の進み具合を速くする。


単体にでも複数にでも使えるので便利。


年齢に影響するかしないかを選ぶ事が出来る。






「最初は名前を時即にしようかと思ったんだがパッと見て分かりにくいからそのまま時速にしたんだ。」


でも一時間どれだけ進むの時速と漢字が被りますよ?


「うるさい…」






どう



羽双の特殊能力のうちの一つ。


時止などで操った時間を元に戻す技である。


ちなみにこの技名は一応つけてあるだけなので技名を言わずに時間を戻す事もある。


単体でも複数でも使えるので便利。


時止で時間を止めた相手くらいは元に戻して上げましょう。






「ちなみに時動を使わずに放って置いてもしばらくしたら直ります。」


しばらくってどの位ですか?


「結構後だ。」






時間移動じかんいどう



羽双の特殊能力のうちの一つで別名はタイムワァ〜プ。


過去や未来に行けるが体力分のダメージを受けたら元の時代に戻る。


ただしこの技で過去や未来に行って何かをしても実際の過去や未来には影響はない。


この特徴を利用して魅異は過去や未来の宇宙を消滅させるという性質の悪い遊びをする事があるらしい。


ちなみにこの技で過去や未来の物を持ち帰るためには特別なバッグに入れれば持ち帰れるが大きなものは入らないので持ち帰れない。






「ついでに言うとこの技で過去や未来に行ってコンテニューを使えば元の時代に戻らず一回だけ復活するぞ。」


僕も未来や過去に旅行したいですねー。


「羽双と仲良くなっとけば?」






勇者突ゆうしゃとつ



勇者流技の中でも非常に簡単なもの。


結構な速さと力で相手を突き刺す技である。


使える武器は突き攻撃が出来るものなら何でも良く素手でもできる。


使いこなせば武器の大きさに合わせた針の形の衝撃波が出るが魅異並に使いこなさないと出来ない。


この技はウィルも最近魅異との練習によって使えるようになった。






「この技はウィルに適当に勇者流技を覚えさせたいなー。という気まぐれから生まれた技なんだ。だからウィルでも使えるように常識ハズレの技じゃないんだ。」


ウィルさんが魅異さんみたいになったら大変ですね。


「ただでさえ少ないまともキャラが一人減るから確かに大変だな。」






カム



雑魚ベーの考えたオリジナル技。


一定の温度の気体を球体になるように集めて相手に撃つ技である。


基本は素手で使う技だが雑魚ベーは中国刀の琴刀と逝刀で使うことが多い。


温度を自由に調節する事が出来るので熱いカムと冷たいカムを使い分けれる。


熱くても冷たくても色はオレンジである。


大きさは最大で人間一人分くらいの大きさのが撃てるが大きいと速さが若干落ちる。逆に小さいと速さが若干速くなる。


形は基本は球体だが自由自在に変える事が出来てレーザー型にしたりできるが速さは光速には遠く及ばない。


他にも大量のカムを一定の向きに一定の動きで飛ばす必殺技がいくつか有るがネーミングがまともな時とまともじゃない時がある。


ちなみにカムの動きは途中で急に止まってすぐに動き出したりなど様々な種類がある。






「この技を運動場で雑魚ベーが時々やるんだがそれを小学校の二階から見ると非常に綺麗だという事で名物になりつつあるらしい。」


雑魚ベーさんでも人気になれるんなら私も…


「お前はまず無理だな。」






ジャンピングキック



雑魚ベーの得意技や必殺技の中でも代表技。


その名の通り空中で横に無駄に回転しながら下の敵にキックをお見舞いする技である。


実は結構強力な技で木で出来た船なら一撃で沈めることが出来る。


発展技が沢山存在するがこのジャンピングキックの方が強い場合もある。


しかし命中率が低い上に場所によっては地面に突っ込んで抜けなくなる事もあるので雑魚ベーのような乱用はしないほうが良い。






「この技を使って地面に突っ込んだら余裕で負けるから注意が必要だ。」


それなのになんで雑魚ベーさんはジャンピングキック系をよく使うんでしょうね?


「さぁ?これ位しか直接攻撃技を知らないからじゃないか?」






変身



魅異や雑魚ベーが時々使う技だが二人とも効果が違う。


雑魚ベーが使う場合は着ている服装や見掛けなどが変わる変身を使える。時々人以外になる事もあるかも。


魅異が使う場合は服装などに加えてほとんど相手そのものに変身する事が出来るし、変身した相手と似たような技も使えるようになる。他にも微生物や宇宙外物質など変身できる種類はとても多い。






「魅異の場合はほとんど何にでもなれるが変身自体はあまりつかわないぞ。」


貴方も魅異さんの変身姿ですよね。


「んな訳あるか!」






スルー



悟や魅異や羽双などの通常技。


相手の攻撃を無視して会話に突入する。


その会話中は攻撃してきた相手を無視し続けると精神的ダメージが大きくなる。


覚えやすく、案外成功率が高いので便利。


だが失敗するとまともに直撃したり相手が怒って強力な攻撃をしてくる事があるので注意。






「これは誰でも使えるし技名を言わなくて良いから楽だ。」


これって技ですか?効果は高そうですが。


「まぁそれは置いといて‥次はいくつかの道具の紹介だ。」






しんそう



魅異の力が込められている武器のうちの一つ。


魅異の愛用品で竹で出来ているが魅異が使えば常識外の威力を誇る。


魅異の力が込められているせいか折れたり燃えたりしない。


だが魅異は大抵の敵はこの武器を使わなくても倒せるから使うことは多くはない。






エクサスターガン



世界に五つしかない銃で充電式。


宇宙を消滅させる爆発を無理矢理圧縮したエクサバーストを撃つ事が出来る。あくまで圧縮した爆発を撃つのでこれが原因で宇宙が消滅する事はない。


悟の最終兵器でもあるが悟は地球のテレビ番組の商品として手に入れたらしい。テレビ局が何故そんな物を持ってるのか非常に不思議である。


ちなみに魅異はこれを三倍の威力に改造したものを持っている。






しんじゅう



魅異の力が込められている武器の一つ。今のところは名前だけ登場。


悟ンジャーブラックの武器としてボケ役の悟は使っている。


他の神離武器と同じく壊れない。






スライムスーツ



魅異の持っている防具。


意外に強力な装備だが今はダンボールの中に入れてある。


ちなみに特星でユニークアイテム大賞を過去に取った。


恐らくこれからの出番はないと思われる。






ノートパソコン



悟の部屋にあるノートパソコンで勇者社製。


重くなる事がないのが特徴で回線をつながなくてもインターネットが出来る。


他にも充電は無限で要領は無限で価格もお得。


あとウイルスにかかった場合は即座に除去してそのウイルスを制作したパソコンに勇者社ウイルスを強制転送して相手の個人情報及びインストールしてある機能などを全て奪い取り勇者社の特別なコンピュータに保存する。(ウイルスを作ったパソコンが壊れていたりデータを消去しても回避できない)


他にもいろいろと機能がついている。


あと何故これが此処で紹介されているかは不明である。






「以上、技紹介でした。」


後半技じゃないですよね。


「無駄に紹介してその技を使わないという事がないようにと気をつけてたらこうなったんだ。」


ってかノートパソコンやスライムスーツは何で登場させたんですか?


「何となくだ。…さて、それではそろそろ帰るとするか。」


そうですね。それでは皆さん‥


「次回もお楽しみにっ!」

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