4話:レジェントofバトル(中編)『常識を超えろ!越えてるやつも居るけど』
@悟視点@
さてと常識的魔王と非常識的勇者。どっちが勝つか・・・・
常識の無い勇者に決まってるけど、クレーに常識ハズレの攻撃が効くのか?
「これは面白くなりそうだねー。」
「そういえば校長知らないか?」
「さぁー?」
何処いったんだ?‥おっ、試合が始まる。
@魅異視点@
「ふっふっふっ、やっと私の出番が来たね。」
「おい、なに俺より邪悪な笑いをしてるんだ?」
失礼だね〜。私が邪悪なわけないのに〜。
「いくらクレーが相手でも容赦はしないよ〜。」
「本気で来ても大丈夫な自信はあるが?」
本気で戦って、大丈夫な相手はあまり居ない自信はあるよ。
でも適当にいけば勝てるかな〜。
「まぁ馬鹿以下は置いといて〜・・・早くスタートして〜。」
[あっ、はい。バトル開始!]
「先手必勝だ!」
口調何にしようかなぁ〜。やっぱり神様風にしよう♪
「我を攻撃しようとはおろかな奴め!天罰だ!」
[ズボッ]「のぁっ!」[ズドォン!」
「落とし穴なんかにひっかかるとは考えの甘い奴め。」
「いっ、いつの間に仕掛けた!?」
あっ出てきた。
「確か転送された瞬間に0、05秒で作ったのだが?」
こんなの普通だよね?
「・・・フレイム!」
[ボォッ!]
「わっ、と危ない危ない我に不意打ちとは卑怯な奴め。」
「落とし穴を作る奴に言われたくない!」
「負け惜しみか。結局、我に攻撃は当たってないわ!」
「フリーズ!」
[カキーン!」
「フッやっと当たった・・・と言うところか。」
両足が凍っちゃったよ。でも面白いから溶けるまで遠距離攻撃にしよう。
「まずその神様口調をやめてもらいたいんだが。」
「何を言う、我の口調に問題でもあるか?」
「あー、もういいや。覚悟!」
両手に短剣を持っているから、あれで突っ込んでくるのかな?
「投げ剣百連発!」[ヒュンヒュンヒュンヒュン]
あっ投げてきたね〜。しかも百連発!えーと、槍〜、あった!
[カン!キン!カン!キン!カン!金!換金!換金!]
効果音が変?気のせい気のせい。
「!?ティッシュ1枚で防いでるだと!?」
「あ、間違えてしまった。流石の我も気づかなかった。」
氷も解けたし、いくよ!よし!
「ティッシュ百枚投げだ。流石の貴様も我の攻撃を受ければ、一溜まりもないだろう。」
[スパスパッ]
「ティッシュが剣を斬ってる!?って回避だ!」
[ズボッ]
「・ ・ ・ へっ?」
[ヒュ〜・・・・・ドクァァン!!!」
「何時作ったんだ!?」
「我を甘く見ない事だな。我は落とし穴神、魅異だ!」
何時作ったか?「氷も解けたしいくよー!」で作って「よし!」で完成だよ〜。深さ五十メートル。
[ワァァァァ!!!」
[勇者様の勝ちです!]
〜控え室の喫茶店〜
@悟視点@
「やっぱり馬鹿は勝ち残るか。」
「必殺技とか全然でなかったねー。」
確かにティッシュを投げる技しか見ていないが・・・あれはあれで凄い技じゃないか?
だって剣切れるほどだぞ?物理学者が驚くぞ。
「ただいま〜。」
・・・・・・・お帰り‥って!
「さっきどうやってきた?」
「受付からワープで室内の外に来て、喫茶店に入ってきただけだよ〜?」
そういえばこの喫茶店は室内の中にあるんだった。ってそれより‥
「魅異ー、多分悟はどうやって壁を抜けてきたか聞いてるんだよー。」
ナイスだジャルス。だって絶対入ってくる時に壁抜けてたぞ!
「いや〜実は‥」
[ピーンポーンパーンポーン、次の試合が始まります!次の対戦者は
聖王様VS悟様です参加者の皆さんは試合会場に向かってください。]
「っとちょっと行ってくる。店員さーん!試合の参加者です。」
「こちらになります。」
「何か機械があるが、これに乗るんだよな。」
「はい。」
「よいしょっと。」
[ヒュン]
〜バトル会場〜
「っと到着。早いな。」
[おっと悟選手も到着した!それじゃあバトル開始!]
「魅異の時とは違って早っ!」
「行くぞ!」
聖王居たんだ!?
「えっと、水圧圧縮砲!」
[ドゴーン]
「乱刹!」
[スパァーン!」
岩を砕く水圧圧縮砲を斬った!?
「これならどうだ!空気圧竜巻砲!」
[ッゴォォォォ!!!]
「竜巻!?」
この技は空気圧縮砲を、モーター付きの銃で空中に放つ事で、巨大な竜巻を起こす事が出来る技だ。竜巻は辺りの空気を取り込み、次第に大きくなっていくが、そのうち消える。
「この程度の技で聖王の立場の人に勝てると?」
「何っ!?」
あいつは今竜巻の中に居るが余裕そうだ。
「左回転斬!」
[ゴォォッ・・・]
「逆回転で掻き消したぁ!?」
「諦めろ!」
いや、ここで諦めたらマジで主人公の座がヤバイ!
「なら・・・空気圧竜巻砲!」
[ゴォォォォ!!」
「もう一度掻き消してやる!」
中に入った!チャーンス!
「今だぁ!火炎砲!」
[ボォッ」[ゴォォォォォッ]
「新必殺技!火炎竜巻!」
「げ、外道!人でなしぃぃぃ!!!」
外道なら俺以上が居るぞ。
「でも流石に熱いか?水圧圧縮砲!」
[ドゴーン、バシャァッ!」
「圧縮されてた水が少し気化して、水が散らばり渦巻となる。
これぞ2つめの新必殺技!水渦竜巻!」
フィニッシュは・・・・
「とどめだ!氷河砲!」
[ドォン!・・・・ピキピキ、バリーン!]
「俺が撃った氷河は、渦巻の水で割れて氷の粒となり、相手に降り注ぐ!
第3の新必殺技!氷舞竜巻!」
[ゲシ!ガシ!ガスッ!]
「ちょっ、マジで痛い!痛たたたっ‥」
よし、気絶したし、そろそろ出してやるか。
「鉄球砲!」
[ドォン!ドガッ!」[ヒュゥゥゥ、ドン!」
[聖王様は気絶しています!よって勝者は雷之 悟だぁぁぁ!]
[おぉぉぉぉっ!]
驚きに聞こえるのは気のせいか?
[それにしても、流石は自称主人公!強いです!]
「自称じゃねぇ!」
腹立つな!とっとと喫茶店に帰るか。
[ヒュン!]
「ただいまー。」
「おぉ〜、自称主人公が帰ってきたよ〜。」
他称が馬鹿の奴に言われたくねぇ!
「次はジャルスと烈じゃ無いのか?」
「そうだねー。行こうか?」
「おぉー!‥ってやっと喋れた!」
「都合のいい時に効果が切れるな。」
「よ〜し!!それなら全力でいけるぜ!」
「そうこなくっちゃねー。あっ店員さん、参加者ですがー。」
「どうぞこちらへ。」
‥さてと。
「魅異ーどっちが勝つと思うんだ?」
「うぅーん、ジャルスのランダム効果しだいだよねぇ〜。」
「烈の特殊能力が使えないフィールドだけど、烈は接近戦が得意。ジャルスは接近戦が苦手だけど、特殊能力の種類が良ければ、遠距離攻撃で決めれる。相性的には烈が有利だね。」
なかなか解説が上手だコイツ・・・・・
「それで結局どっちが勝つと思う?」
「あえて勝てなさそうなジャルスかな?」
こいつが勝てなさそうな方を選ぶってことは・・・
烈が負けてジャルスの勝利だな。
@烈視点@
おぉっ!初めての俺視点か!?
って事は俺の勝利か!ハハハ!!
「ジャルス!今回は、俺の勝ちが九十九パーセント決まってるぜ!!」
「でも僕の勝機は、一パーセントで十分だよー。」
一パーセントで俺に勝てるかな?
[勝負・・・スタァァァトォォ!!!」
先手必勝だ!!!
「いくぜ!!」[ズルッ!ゴォン!!]「グヘッ!!」
こ、・・・こけるのは予想外だ!!
「イテテ・・・!?ジャルスは何処だ?」
「後ろだけどー。」
「いつの間に!?」
「え〜と、烈が勝手に倒れて、逆側向いて立って来ただけだよー」
「気づかなかった・・・」
ちょっとショックだぁぁぁ!!!
「ランダムBOX!」
[ジャジャァ〜ン!]
今回の入れ物は箱か!あと効果音は何処から鳴ったんだ?とりあえず・・・
[パッ!]
「貰ったぜ!!!!」
中身は何だ!?
[パカッ‥ビヨォ〜ンガスッ!]
「のぁぁぁぁ!!!」
ビックリ箱かよ!?顔面に直撃して痛かったぞ!
「ちなみに当たりを引いたらその時点で、勝利確定だからね?」
何ぃ!?そりゃ勝負するより効果あるじゃねぇか!!!
「とりあえず箱はこれで全部だし、探そっかなぁー。」
いつの間に全部出したんだ!?って俺も探さねーと!!
「これだぁ!!」
[パカッ‥バコォォン!!]
「これだぁぁぁ!!!!」
[パカッ‥ボォォッ!!]
「こ・れ・だぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
[パカッ‥ガスッ!!]
[パカッ‥ドカッ!!]
[パカッ‥カキーン!!]
[パカッ‥ブッブー!!]
〜10分後〜
「の・・・残りは・・・・」
ジャルスがずっと目の前で開けようか迷ってるアレだ!!!
「それだぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
ジャルスは飛びのいた!?俺の迫力に負けたか。
[パカッ‥ピンポーン]
「よっしゃぁぁぁぁぁ!!!!!」
見たか!ジャルス!!・・・笑ってる?
「ランダムBOXは、僕の使う攻撃用の箱だよー。それが大当たりでした。烈はどうなるー?」
ジャルスの攻撃用で大当たり‥
「まさか!?」
「答えは僕の勝利でしたー。」
[ドゴォォォガァァン!!]
騙されたぁぁぁぁぁぁ!!
「ジャルス選手の頭脳勝利だぁぁぁーーーー!!!!」
「‥負けたぁぁぁ!!」
でも叫んでてもしょうがないから戻るぜ!!
[ヒュン]
「ただい・・・」
んっ!?喋れなくなったぁ!!
「また喋れなくなったんだ〜?」
そうだよ!バカなら何とかしてくれ、魅異!!
「バカなら普通直せないって〜。」
心を読むな馬鹿!
「えぇ〜。」
「おっ、馬鹿二号が戻ってきたぞ!」
「あー、烈。お帰りー。」
あぁ、主人公らしくない悟に騙し屋のジャルスか。
「そうそう、視点チェンジの時間だぞ。」
えっ?
@悟視点@
やっぱこうでなくちゃ。喋れないのに悪いな烈。
「次の対戦は?」
「それは次回だよ〜。」
「それって視点チェンジの意味が無いような気がするよー。」




