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34話:変な星でツッコミ劇場2回目!?

@ナレ君視点@


まぁ、題名どおりツッコミ劇場をやっていくらしいですよ!今回は昔話をやるらしいですよ。




キャラ設定


悟→絵目良流度エメラルド

魅異→お婆さん

ジャルス→裏方(照明)

烈→お爺さん

校長→知り合い

ウィル→門番

クレー→大名

水魅→裏方(効果音)


前回のように、ほとんどアドリブらしいです。




[変な星でツッコミ劇場始まり始まりー。]


棒読みですか・・・・・


[時期は昔で、城とかがある頃。ある山奥の小屋で物語は始まる。]


最初はまだまともですね。


「お爺さん、頼みが有るんじゃが・・・」


「何かね婆さん?」


「今から3分以内に、家を高級ホテルに建て替えて欲しい‥」


無理でしょ!ってかこの時代にホテルなんか有るんですか!?


「いや無理。(即答)」


「それならエメラルドを、大名の城の牢獄に捨ててきて下さい。」


「エメラルドは漢字で言えよ!」


いやいや悟、ツッコミどころが違うでしょ。


「息子にそんなことが出来るわけ‥」


「ミネラル‥」


「こんな子供くらい捨てても罰は当たらないから、すぐ行ってきます!」


脅されて行く事になった!罰当たりますって。


「俺、序盤なのに捨てられるのか!?」


「では送りましょう。・・・勇者け‥お婆さん拳!」


[ドガァァァン!!]


殴り飛ばした!そしてお婆さん拳って!?


[お婆さんによって、2人は殴り飛ばされました。]


[ガンッ!!]【うぎゃ!】


「「いってぇ〜。」」


[着いた場所は、大名の城の有る城下町でした。]


「「あの婆さんはくたばれ。(超ボソッ)」」


「あれ、お爺さんと絵目良流度君じゃないですか。」


[そこに居たのはお婆さんの知り合いでした。]


「やっと漢字で呼んでくれる人がいたぁ〜。」


「ところで2人は何故此処に?まさか夜逃げですか?」


「「んな訳ねえだろ。」」


[グゥ〜]


「おや、2人ともお腹が空いてるのですか?」


「だってあの婆さん厳しいんだぞ・・・」


「ワシ等はここ8ヶ月、飯を与えられていないんじゃ・・・」


[2人は食料クレクレ視線を知り合いに向けました。]


「残念ですが食料は渡せないんですよ。」


「「何で!?」」


[2人は涙を流しながら聞いて返ってきた答えは‥]


「食費が勿体無いからですよ。それじゃあまた会いましょう。」


[知り合いはササッと去っていきました。]


「どうしよう・・・生きていく方法無い・・・・・」


「そうじゃ!ワシはエメラルドを牢屋に入れてくれば、婆さんが食料をくれるかも!?」


「漢字で呼べ!ってか俺はどうなるんだ!?」


「ワシの為に死んでくれ!」


「絶対嫌だ!それなら大名潰した方が、大量の食料が手に入るだろ!」


「・・・・・・・・・ナイスじゃエメラルド。」


「漢字で呼べ。」


[ってことで、大名の城入り口]


「はぁ〜。誰も来ないと暇ですねぇ。大体の大名様の部下は勝手に休暇とって旅行に行ってるし・・・私も今日は休めばよかった。」


[ヒュゥゥゥゥゥゥゥ・・・]


「へ?」


[ドガァァァァァァァァン!!!]


「うわぁぁ!?何ですか!!??」


[門番の後ろ(城の扉)に落ちてきたのは爆弾で、それが爆発したのであった。]


「・・・何故空から爆弾が?」


[ヒュゥゥゥゥ・・・]


「また!?」


[バキィィン!]


「・・・・・・・犬小屋・・・ですか?]


「イエース!あっ、門番さんか?はい入場券。そんじゃ〜ね〜。」


[そのまま券を渡して、呆然とする門番を無視して、さっきの爆弾で破壊した扉から中に行くのであった。ちなみに渡された券とは・・・]


「食事券・・・しかも期限切れですね、コレ。・・・よし、私も休暇をとりましょう。無断で。」


[まぁ、そういうわけで城内。]


「な、何者だお前達は!?」


「俺は絵目良流度。それより、入っていきなり大名が座ってる方がおかしいだろ!」


「ワシはお爺さんじゃ。こんなに部屋が狭いという事は、ろくな暮らしをしてないって事じゃな?」


「た、確かに最近はろくな暮らしはしてないが・・・」


[それを聞いた2人はショックを受けました。]


「それじゃあ、城には食べ物無いだろ。どうする?(ヒソヒソ)」


「そうじゃなー、町でも襲うのはどうじゃ?あの大名も誘って。(ヒソヒソ)」


「OKOK。それに決定。(ヒソヒソ)」


[2人は町を襲う事にしました。]


「大名も大変じゃのー。よし、わし等と町を襲おう!」


「・・・・・確かに良いアイディアだな。よしやるか!」


[しかし、そこに人影が。」


「私がそんなことを許すと思うかね?」


[そこに居たのはおばあさんでした。]


「「「げっ!!」」」


「町を襲おうなんて甘いのー。そんなやつは成敗してあげよう。戦闘機、カモーン!」


[なんと、何処からか戦闘機が出てきました。おばあさんはそれに乗り込んで‥]


「町はわしが守るよー!上空から狙い撃ち〜!」


[ドゴゴゴゴゴゴゴォォォォォン!!]


[普段の喋り方で、町ごと城を破壊しましたとさ。めでたくないけど、それで良し。]





[以上で変な星でツッコミ生活第2回目を終了します。ご清聴、ありがとうございました。荷物の持ち忘れにご注意ください。」

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