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20話:VS『GOD of BRAIN』

@悟視点@


「次の階へ〜、JUMP!!」


[ドゴォン]


扉にジャンプして突っ込んだ!?って、ボスキャラみたいな機械が、地面に固定されてるんですけど!


「これは植物だぜぇ!よし食おう!」


食うなぁぁぁぁぁ!!!よく見ろ!確かにツタみたいなのが付いてるけど、明らかに機械だぞ!


「侵入者マジで発見!排除排除!!」


マジではいらねぇだろ、このボロロボットが!!


「ハハハハ。俺を排除なんてイカをどんだけ食おうと無理だ。」


何故にイカ!?


「私には(この帝国で)神と呼ばれている奴の脳のデータをコピーした、artificial intelligenceを使っている!神の頭脳をこえられるかな!?」


artificial intelligenceってどう読むんだ!?


「その英語を良く使う所が、神の頭脳の特徴か〜」


「確かにそうだが・・・戦闘も神と同じ頭脳でおこなえr」


「万年万歳ぃぃぃぃ!!」


[バンザァーイ!ドゴッ!]


「グハァ!?何だその行動は!?意味分からない!」


激しく敵に同感させてもらう!効果音で万歳って誰か言ってたし!


「意味分からないのは俺もだぜ!」


バカだろ絶対!やったのお前だし!


「technology laser!!」


[ビィン!ビィン!ビィィィン!」


直訳で科学技術レーザーらしい!ってか何故英語で言う!?


「白鳩ガード!」


鳩を盾にした!焼き鳥になったじゃねーか!


「lipuid crystal bomb!!」


直訳で液晶爆弾・・・かな?


「割り箸で突き!割り箸で突き!」


何やってんだぁぁぁぁ!?


[ドゴォォォォォン!!]


「割り箸で防いだ!?くっ・・・・・digital‥」


「メーカーに断られたぁぁぁぁ!!」


[ドゴォォォォォォン!!!!!]


何を断られたんだぁぁぁぁ!?


「メーカーの馬鹿やろー。」


とりあえず、敵に突っ込んで、貫通して倒したみたいだ。


「さてと〜、眠くなってきたし寝るか。Zzz・・・」


いやいやいやいや!


「いくらなんでも早すぎるだろ!!!って元に戻った!?」


ようやく自分の体を動かす事ができるー!よっしゃ!次の階へ行くか!







@ウィル視点@


って、何で私視点になってるんですか!?


〔気分だよー。あと今回は超特別に、ウィルの時の体の操作特権を貰ったから、私の意志で動くんだよー♪〕


それじゃあ私視点の意味が無いと思いますが・・・


〔ダメージはウィルが受けて、私が動かせるってだけの話よ〜。〕


酷っ!私ってただの盾役ですか!?


〔技とかはウィルのしか使えないし、私の特殊能力も使えないんだよねー〕


・・・戦力ダウン?


〔そうだね〜。〕


まぁ気にしないでおきましょう。それよりそこら辺の残骸ロボットの山は何ですか?


〔そういえば、ウィルは外が見えなかったんだっけ?ちょっと前に襲ってきたから、倒しておいたんだよー。1撃で。〕


1撃!?凄すぎませんか?


〔これでもかなり弱ってるはずなんだけどね。〕


とりあえず、次の階へ行きましょう。


〔次はどんな敵が居るのかな〜?〕


・・・・・・・・・・・・


〔・・・・・どうしたの?〕


体が動かないんですが・・・


〔あぁ、私が動かすんだった。それじゃあレッツゴー!!〕


[バコォン!]


何故頭突きで開けるのかが分かりません!それより頭が痛いです・・・


「侵入者発見だ!覚悟しな。」


あっ、ボスキャラですかね?2本足で立っていて、左手にレーザーソード、右手にレーザー銃を持っています。少し錆びてる部分がありますね。


〔悟やRT・DX+の戦ったのとは、種類が違うようだね。〕


何でそんなことを知ってるのか気になりますが、今は敵を倒すのが先決です!


〔私も頑張るよー。〕


「えぇーっと、滑空斬り上げ斬ー!かな?」


そういえば私って言葉も喋れない・・・(魅異が操ってるから)


「甘い。そしてチョコレート。グハァ!?」


敵はボケ役ですね。でも魅異さんの方がもっと大ボケですけどね♪


「特技、斬り回り斬り込み散らし寿司だよ〜!」


〔いやいや!私はそんな技使いませんから!〕


[ズバッ!ズババババ!]


「グギャギャギャゴハッ!」


「鉄を切り裂けるとは普通の切れ味だねぇ〜。」


「ふっ、所詮はその程度。多少強かろうと雑魚。まだ脇役とかと戦ってる方が面白いぞ、この超脇役娘。」


〔‥超脇役?誰の事かなぁ〜?・・・・・フフフ、私は全てを超えてるんだよ〜、登場回数多いよ〜、それを何故脇役に言われないといけないのかな~?95%+思考の私でも流石に怒るよ〜。手加減してた事も分からないの〜?よし、0、000000‥(長いので途中略)‥001%位は本気で戦ってあげるよ〜♪〕


怒って・・・ますよね?何か黒い笑みで、普通は人間じゃあ持てないような大槍を、片手で持ってるんですけど!?


「ウィルの体でも思考は私。ってことで別次元展開〜。」


効果音無しで変な空間に移動させられました。やっぱり自分の技は使えるようですね。魅異さん凄すぎです・・・


「特技、集中砲槍〜。」


[ドガガガガガガガ!!!!]


大槍がたくさん出て敵を貫いた!?


「ぐがぁゲフッ!」


「奥義、おっと手が滑って重力球が飛んでった〜」


[ゴォォォン、メキ!バキ!]


絶対わざとだ!敵は1センチ位の鉄の塊になってるし!


「ありゃりゃ、本当に手が滑っただけなのに〜。」


本当に手が滑ったんだ!?


「まぁいいや、次の階で合流できるはずだから行くよ〜。」


おぉ〜・・・・・

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